Bybit(バイビット)の取引履歴のAPIキーの取得方法をご紹介します。
注意
-
Bybitの履歴対応状況(※必ずご確認ください)
取引所側の配信情報不足により自動反映できない取引も存在します。
以下ヘルプページを参照の上、ファイル・APIともに対応していない取引はカスタム取引としてアップしてください。
Bybit(バイビット)の履歴の対応状況 -
同期時間について
統合取引アカウント(UTA)では、取引所のAPIの仕様により、先物と無期限取引の履歴取得に初回同期で時間がかかる場合があります。
APIの取得方法
1.Bybitにログインし、右上の「人」アイコン内の「API」をクリック
2.「API管理」タブにて、APIキー欄の「新しいキーの作成」をクリック
3.「システム生成APIキー」を選択
4.以下を選択・入力し、「送信」をクリック
- 「APIトランザクション」を選択
- 任意の「APIキーの名前」を記載
- APIキーの許可で「読み取り専用」を選択
- 「権限が付与されたIPのみがOpenAPIへのアクセスを許可されます」をオンにして以下IPを設定
52.69.115.51,52.193.138.38,18.179.74.94 - 統合アカウントの場合は「統合取引」/標準アカウントの場合は「標準アカウント」にチェックを入れる。
- コンバート(両替・交換)履歴がある場合は、「両替履歴」のチェックも入れてください。
- クリプタクトのライブビュー機能をご利用いただく場合は、「アカウント振替」、「サブアカウント振替」(サブアカウントをお使いの場合)にもチェックを入れてください。
▼統合アカウントの場合
▼標準アカウントの場合
5.二段階認証を行う
6.作成されたAPIキーとシークレットキーを確認
APIキーとシークレットキーは必ずメモ!
作成時点で必ずメモしてください。このタイミングを逃すと、以降確認することができず再度APIを作成する必要があります。
作成時点で必ずメモしてください。このタイミングを逃すと、以降確認することができず再度APIを作成する必要があります。
BybitのAPIを連携する
bybit/API連携画面で、APIキー・シークレットキーを入力し「送信する」
IPアドレスを入力せずに作成したAPIを連携している場合(3ヶ月ごとのAPI更新)
※上記手順4でIPアドレスを入力したAPIを連携している場合、以下対応は不要です。
2023年1月19日にIPアドレスを公開いたしました。それ以前に手順4でIPアドレスを入力せず作成したAPIは有効期限があるため、3か月ごとに新しいAPIキーの取得・連携をしなおす必要があります。
1.Bybit API追加画面に記載されているAPIを削除します。
削除する前に入力していた「サブアカウント名」を必ずメモしてください!(以下画像例:test)
サブアカウント名を空欄のままにしていた場合は、記載はないのでそのままでOK。
(※APIキーを削除されても取引履歴一覧上から履歴は消えません。)
サブアカウント名を空欄のままにしていた場合は、記載はないのでそのままでOK。
(※APIキーを削除されても取引履歴一覧上から履歴は消えません。)
2.新たにAPIの取得
上記「APIの作成方法」を参照してください。
3.APIキーの追加
上記で取得しなおした新しいAPIを連携する。
※1で確認したサブアカウント名を必ず入力する。
空欄であれば、そのまま空欄で送信。以前と異なるサブアカウント名で追加されると現物取引履歴が二重計上にある点ご留意ください。
▼すでに取引履歴ファイルがアップされている場合は、最終取引日時が表示され、それ以降の履歴のみAPIで取得されます。確認の上、チェックボックスをオンにしてから送信してください。
免責事項
API接続により不正使用その他事故があり、万一お客様に損害が生じた場合でも、弊社では一切の責任を負いかねますのでご了承ください。接続の際には必ず弊社が指定するAPIキーをご利用ください。