カスタムファイルの作成方法

本記事ではカスタムファイルの作成方法をご紹介します。

取引所からダウンロードされたファイルや、API連携では取得できなかった履歴について、弊社で用意したカスタムファイルに自身で取引を記載し、履歴をアップすることができます。

【注意点】
お客様自身の口座間の送金(入出金)は損益には影響がないので、履歴をアップする必要はありません。(※送金にかかった手数料のみ履歴のアップが必要です。)
【基礎知識】口座間の入出金履歴

目次

1.  カスタムファイルのサンプルとフォーマット

1-1  カスタムファイルのサンプル

1-2 ヘッダーの項目名

1-3  各項目の記載方法

2.  事例別カスタムファイルの記載例とサンプル

2‐1  仮想通貨の売買(未対応取引所など)、第三者への無償譲渡、両替など

2‐2  ICO/IDO/IEOなどへの参加

2‐3  仮想通貨建で、商品・サービスを購入あるいは支払い

2‐4  マイニング

2‐5  送金手数料

2‐6  未対応コインの対応方法

2‐7  対応コインだが価格データが無いコインの対応(価格データ欠落)

2‐8  ボーナス/キャンペーン/AirDrop(エアドロップ)/Funding(ファンディング)/ハードフォークによるコイン取得

2‐9  貸コイン、貸コインによる利息収入、貸コインの回収(レンディングサービスの利用等)

2‐10  ステーキング報酬

2‐11  証拠金の増減に着目したデリバティブ取引の損益の記載方法

2‐12  DeFiや個人間での仮想通貨の借入/返却

2‐13  損失/費用の計上

2‐14  何らかの理由で仮想通貨の枚数だけを減少させたい場合

2‐15  法定通貨で支払った費用

2‐16  スワップ・仮想通貨同士の交換(Swap)

2‐17  DeFi取引時に発生した手数料

2‐18  NFTの取引

2‐19  リデノミネーション

2‐20  流動性提供

2‐21  法定通貨での収入

 

1-1.  カスタムファイルのサンプル

以下から自身のお好みのファイル形式でカスタムファイルをダウンロードしてください。

※ファイルには記載例が含まれているため、確認後削除してご利用ください。
※CSV版をご利用の場合、直接ファイルを開いたり編集したりすると、文字化けなどのファイル破損が起こりクリプタクトにアップできなくなることがあります。CSVファイルは、以下ヘルプページの方法で編集してください。

「アップされたファイルの日時フォーマットが破損しています。ファイルの編集や再保存をされていませんか?」の原因と解決方法

小数点以下15桁以上の値含まれる場合は、以下のサンプルファイルをご利用ください。

 

1-2.  ヘッダーの項目名

A~J列の10項目あります。

A B C D E F G H I J
日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント

 

1-3.各項目の記載方法

項目名 記載方法 記載例
日時 取引日時をYYYY/MM/DD HH:mm:ss 形式で記載。 2023/10/04 12:00:05
種類 クリプタクトで用意した取引種類16種類より選択。取引種類の詳細はコチラ BUY
ソース 任意のデータソース名(取引所名や商品名など)を記載。 bitflyer
主軸通貨 主軸となる(「種類」と紐づく)通貨をクリプタクト対応コインリストより選択して記載 BTC
取引量 「主軸通貨」のポジション増減量(絶対値)を記載。 1
価格 主軸通貨1枚あたりの決済通貨価格(決済通貨枚数/主軸通貨枚数)を記載(※1)。 3000000
決済通貨 決済に使用した通貨(カウンター通貨)をクリプタクト対応コインリストより選択。 JPY
手数料 取引に支払った手数料の枚数(ポジション)を記載。手数料が発生していない場合は「0」を記載しないとエラーとなります。 0
手数料通貨 手数料に支払った通貨種類をクリプタクト対応コインリストより選択。 JPY
コメント 任意のコメントを記載(※2)。クリプタクトには反映されませんが、自身のメモにお使いください。 BTCの購入

※コメント以外は全て入力必須項目となります。


(※1)「主軸通貨」がクリプタクト対応コインで、「決済通貨」が法定通貨の場合は、「価格」を空欄にするとクリプタクトの価格を自動参照します。対応コインではない場合、自身で調べて記載してください。
(※2)「'」「"」「\」これらの記号は入れないで下さい。アップできません。

 

2-1.  仮想通貨の売買、第三者への無償譲渡、両替など

例1:計500万円を使って2BTCを購入。手数料はかからなかった。

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時 BUY 任意 BTC 2 2500000 JPY 0 JPY 任意

 

例2:取引日時の価格で2BTCを売却。手数料はかからなかった。

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時 SELL 任意 BTC 2 空白(※1) JPY 0 JPY 任意

(※1)主軸通貨がクリプタクト対応コインの場合、クリプタクトの時価を参照します。(決済通貨は必ずJPYなどの法定通貨を選択。)対応コインではない場合、自身で調べて記載してください。

 

例3:取引日時の価格で2BTCを購入。手数料はかからなかった。

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時 BUY 任意 BTC 2 空白(※1) JPY 0 JPY 任意

(※1)主軸通貨がクリプタクト対応コインの場合、クリプタクトの時価を参照します。(決済通貨は必ずJPYなどの法定通貨を選択。)対応コインではない場合、自身で調べて記載してください。

 

例4:未対応取引所でのETHBTCの買い(ETHをBTC建てで購入)

ETHの価格が1ETH=0.5BTCのときに、BTCを使ってETH2枚を購入(ETHをBTC建てで購入)。手数料に0.01ETHかかった。

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時 BUY 任意 ETH 2 0.5 BTC 0.01 ETH 任意

 

例5:第三者への無償譲渡

第三者へ仮想通貨を無償譲渡した場合

 

例6:未対応取引所でのXRPUSDTの買い(XRPをUSDT建てで購入)。

149.0964USDTを両替し、413.75XPRを取得した。手数料はかからなかった。

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時 BUY 任意 XPR 413.75 0.360353836858006(※1) USDT 0 JPY 任意

(※1) 主軸通貨1枚あたりの決済通貨価格なので、USDT÷XPR(149.0964÷413.75)=0.360353836858006を記載。

2-2.ICO(プレセール)/IDO/IEOなどの参加

例:XPのICOにETHで参加。10ETHを送付して500XP受け取った。手数料はかからなかった。

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時 BUY 任意 XP 500 0.02 (※1) ETH 0 JPY 任意

(※1)主軸通貨1枚あたりの決済通貨価格なので、ETH÷XP(10÷500)=0.02を記載。

報酬が数回に分けて配布される場合
参加時点で報酬の総数が決まっている場合には、複数回に分けて記載するのではなく、1取引としてまとめて入力してください。

 

2-3.仮想通貨建で商品・サービスを購入

例1:5,000円の商品(サービス)購入に、0.01BTC支払った。

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時 PAY  任意 BTC 0.01 500000 (※1) JPY 0 JPY(※2) 任意

(※1) 主軸通貨1枚あたりの決済通貨価格なので、JPY÷BTC(5000÷0.01)=500000を記載。
(※2)手数料通貨は決済通貨と同一通貨のみ対応。

 

例2:法定通貨建の価格がない商品(サービス)購入に、0.01BTC支払った。

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時 PAY  任意 BTC 0.01 空白 (※1) JPY 0 JPY(※2) 任意

(※1)主軸通貨がクリプタクト対応コインの場合、クリプタクトの時価を参照します。(決済通貨は必ずJPYなどの法定通貨を選択。)対応コインではない場合、自身で調べて記載してください。
(※2)手数料通貨は決済通貨と同一の通貨のみ対応。

 

2-4.マイニング

採掘コストは「手数料」に記載してください。

例1:クリプタクト対応コインをマイニング

ETHのマイニングを行い、1ETHを採掘した。採掘コストは10USDだった。

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時 MINING  任意 ETH 空白(※1) JPY(※1) 10 USD 任意

(※1)主軸通貨がクリプタクト対応コインで、決済通貨が法定通貨の場合、クリプタクトの時価を参照します。自身で調べた価格を記載することも可能。

 

例2:クリプタクト未対応コインをマイニング

LSKのマイニングを行い、10LSKを採掘した。採掘コストは1USDだった。採掘時点の価格を自身で調べたところレートは1LSK=1,000円だった。

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時 MINING  任意 LSK 10 1000 JPY 1 USD 任意

 

2-5.送金手数料

送金手数料はデフォルトではポジション(数量)を減らすのみで、損益計算には含まれません。
損益計算に組み込みたい(損失計上したい)場合は、設定画面より自身で設定してください。(詳細はコチラ

例:BTCの送付に0.0001BTC消費した

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時 SENDFEE 任意 BTC 0.0001  空白 (※1) JPY(※2) 0(※2) JPY(※2) 任意

(※1)主軸通貨がクリプタクト対応コインの場合、クリプタクトの時価を参照します。自身で調べた価格を記載することも可能。
(※2)決済通貨・手数料・手数料通貨欄は使用しないので、いかなる場合も上記の通り記載。

 

2-6.未対応コインの対応

クリプタクト対応コインで検索して出てこないコインは「未対応コイン」です。「未対応コイン」をカスタムファイルで表現したい場合、「カスタムコイン」を作成してください。カスタムコインの作成方法)なお、カスタムコインは必ず主軸通貨に記載してください。カスタコインは価格が取得できていないので、決済通貨や手数料に記載すると【価格データ欠落】の未分類取引となります。

 

例1:未対応コインと対応済みコインの交換

1LLL(未対応コイン)と10ETH(対応コイン)を交換した。この時1ETH=0.1LLLだった。手数料は0.01ETHだった。

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時 SELL 任意 USER-LLL(※1) 1 10(※2) ETH 0.01 ETH 任意

(※1)カスタムコインは主軸通貨にのみ記載可能なので、必ず主軸通貨に記載
(※2) 主軸通貨 1枚あたりの 決済通貨価格なので、ETH÷USER-LLL(10÷1)=10を記載


例2:未対応コイン同士の交換

カスタムコインは主軸通貨にのみ記載可能なため、法定通貨を介して2つの取引(LLLの売却とNNNの購入)として2行で記載する必要があります。どちらかのコインの価格を自身で調べる必要があります。

2LLL(未対応コイン)を10NNN(未対応コイン)と交換した。自身で調べたところ1NNN=10円だった。

▼LLLの売却

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時 SELL 任意 USER-LLL(※1) 1 50(※2) JPY 0 JPY 任意

(※1)カスタムコインは主軸通貨にのみ記載可能なので、必ず主軸通貨に記載
(※2)自身で価格を調べる。1NNN=10円のため、1LLLは50円。(10×10)÷2

▼NNNの購入

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時 BUY 任意 USER-NNN(※1) 10 10 (※2) JPY 0 JPY 任意

(※1)カスタムコインは主軸通貨にのみ記載可能なので、必ず主軸通貨に記載
(※2)1NNN=10円のため、1LLLは50円。(50×2)÷10

 

例3:手数料が未対応コイン

カスタムコインは主軸通貨にのみ使用可能なため、法定通貨を介した2つの取引(ETHをBTCで購入と1LLLで手数料支払い)として記載する必要がある。少なくともどちらかのコインの価格を自身で調べる必要があります。

1ETH=0.01BTCの時、2ETHをBTC建で購入した。手数料が1LLL(未対応コイン)だった。自身で調べたところ1LLL=50円だった。

▼ETHをBTC建で購入

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時 BUY 任意 ETH 2 0.01 BTC 50(※1) JPY 任意

 

▼手数料として1LLL支払い

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時 SELL 任意 USER-LLL  1 50(※1) JPY  0 JPY 任意

(※1)自身で調べて記載

 

例4:ボーナス報酬が未対応コイン

取引所のチャットキャンペーンに参加し、0.1LLL(未対応コイン)を入手した。
自身で調べると、1LLL=10円だった。

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時 BONUS  任意 USER-LLL(※1) 0.1 10 (※2) JPY (※3) 0 JPY(※3) 任意

(※1)カスタムコインは主軸通貨にのみ記載可能なので、必ず主軸通貨に記載
(※2)自身で調べて記載

(※3)「決済通貨」、「手数料通貨」・・必ず法定通貨を入力ください。「手数料」が仮想通貨で発生している場合は、別途LOSS(損失計上)の履歴をアップください。

2-7.対応コインだが価格データがない【価格データ欠落コイン】の対応

クリプタクト対応コインで検索して取引履歴の価格が「データはありません」となっているコインは【価格データ欠落】コインです。

例)ELON
mceclip1.png

価格データ欠落コインは必ず【主軸通貨】に記載してください。決済通貨や手数料通貨に記載すると「価格データ欠落」となります。

 

例1:価格データ欠落コインと対応済みコインの交換

1ELON(価格データ欠落コイン)で10ETH(対応コイン)を購入した。この時ETH=0.1ELONだった。また、手数料は0.01ETHだった。

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時 SELL  任意 ELON(※1) 1 10(※2) ETH 0.01 ETH 任意

(※1)価格データ欠落コインは必ず主軸通貨に記載
(※2) 主軸通貨1枚あたりの 決済通貨価格なので、ETH÷ELON(10÷1)=10を記載

 

例2:価格データ欠落コイン同士の交換

価格データ欠落コインは主軸通貨にのみ使用可能なため、法定通貨を介した2つの取引(ELONの売却とNNNの購入)として記載してください。 どちらかのコインの価格を自身で調べてください。

2ELON(価格データ欠落コイン)で10NNN(価格データ欠落コイン)を購入した。手数料は5円だった。この時1NNN=10円だった。

▼ELONの売却

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時 SELL  任意 ELON(※1) 2 50 (※2) JPY 0 JPY 任意

(※1)価格データ欠落コインは必ず主軸通貨に記載
(※2) 主軸通貨 1枚あたりの 決済通貨価格なので、NNN÷ELON(10×10)÷2=50を記載

▼NNNの購入&手数料

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時 BUY 任意 NNN (※1) 10 10 (※2) JPY 5 JPY 任意

(※1)価格データ欠落コインは必ず主軸通貨に記載
(※2)自身で調べてください

 

例3:手数料が価格データ欠落

価格データ欠落コインは主軸通貨にのみ使用可能なため、手数料(価格データ欠落コイン)の減少分は別行に分けて記載してください。少なくともどちらかのコインの価格を自身で調べてください。

ETH=0.01BTCの時、2ETHをBTC建てで購入した。手数料は1ELON(価格データ欠落コイン)だった。この時1ELON=50円だった。

▼BTCでETHを購入&手数料(円建て)

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時 BUY 任意 ETH 2 0.01 (※1) BTC 50 JPY 任意

 

▼ELONの減少

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時 SELL 任意 ELON 50(※1) JPY 0 JPY 任意

(※1) 自身で調べてください

 

例4:ボーナス報酬コインが価格データ欠落

取引所のチャットキャンペーンに参加し、0.1ELON(価格データ欠落)を入手した。
価格を自身で調べると1ELON=10円だった。

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時 BONUS 任意 ELON 0.1 10(※1) JPY(※2) 0 JPY(※2) 任意

(※1) 自身で調べてください

(※2)「決済通貨」、「手数料通貨」・・必ず法定通貨を入力ください。「手数料」が仮想通貨で発生している場合は、別途LOSS(損失計上)の履歴をアップください。

 

2-8.ボーナス/キャンペーン/エアドロップ(AirDrop)/ファンディング(Funding)/ハードフォークによるコイン入手

例1:取引所のチャットボーナスに参加し、0.01BTC入手した。

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時 BONUS 任意 BTC 0.01 空白 (※1) JPY(※2) 0 JPY(※2) 任意

(※1) 主軸通貨が クリプタクト対応コインの場合、クリプタクトの時価を参照します。自身で調べた価格を記載することも可能。
(※2)「決済通貨」、「手数料通貨」・・必ず法定通貨を入力ください。「手数料」が仮想通貨で発生している場合は、別途LOSS(損失計上)の履歴をアップください。

 

例2:ハードフォークによるコイン入手

ハードフォークで10BCHを入手した。

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時 BONUS 任意 BCH 10 0 (※1) JPY(※2) 0 JPY(※2) 任意

(※1) ハードフォークによる取得の場合、基本的には価格は「0」、決済通貨は「JPY」としてください。ただし、取得時に価格がついている場合は自身で価格を記載する。

(※2)「決済通貨」、「手数料通貨」・・必ず法定通貨を入力ください。「手数料」が仮想通貨で発生している場合は、別途LOSS(損失計上)の履歴をアップください。

 

2-9.貸コイン、貸コインによる利息収入、貸コイン回収(レンディングサービスの利用など)

例:取引所に10ETHを貸出、0.1ETHを利息として入手した。その後6ETHを回収した。

▼ETHの貸出

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時(※1) LEND

貸出先名 (※2)

ETH 10 空白 (※3) JPY(※4) 0 JPY 任意

(※1) 貸出日時を記載
(※2)「貸出(LEND)」と「回収(RECOVER)」のソースは必ず一致させる。ソースごとに貸出数量を追っているため、ソースが異なる場合エラーとなる場合があります。
(※3) 主軸通貨が クリプタクト対応コインの場合、クリプタクトの時価を参照します。自身で調べた価格を記載することも可能。
(※4)法定通貨のみ対応。仮想通貨を記載するとエラーとなります。

▼ETH貸し出しによる利息

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時(※1) LENDING 任意 ETH 0.1 空白 (※2) JPY(※3) 0 JPY 任意

(※1) コイン入手日を記載
(※2) 主軸通貨が クリプタクト対応コインの場合、クリプタクトの時価を参照します。自身で調べた価格を記載することも可能。
(※3)法定通貨のみ対応。仮想通貨を記載するとエラーとなります。

▼ETHの回収

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時(※1) RECOVER 貸出先名 (※2) ETH 6 空白 (※3) JPY(※4) 0 JPY 任意

(※1) コインの回収日を記載
(※2)「貸出(LEND)」と「回収(RECOVER)」のソースは必ず一致させる。ソースごとに貸出数量を追っているため、ソースが異なる場合エラーとなる場合があります。
(※3)主軸通貨が クリプタクト対応コインの場合、クリプタクトの時価を参照します。自身で調べた価格を記載することも可能。
(※4)法定通貨のみ対応。仮想通貨を記載するとエラーとなります。

 

2-10.ステーキングによる報酬

  ステーキング開始、解除は損益に影響がないので履歴のアップは不要です。

開始時に手数料がかかった場合は損失/LOSSとして履歴をアップしてください。(2‐13参照)

例:ステーキング報酬として2LSKを入手した。

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時(※1) STAKING 任意 LSK 空白 (※2) JPY(※3)

0

JPY 任意

(※1) 報酬の確定日を記載
(※2) 主軸通貨が クリプタクト対応コインの場合、クリプタクトの時価を参照します。自身で調べた価格を記載することも可能。
(※3)法定通貨のみ対応。仮想通貨を記載するとエラーとなります。

  報酬が分けて配布される、すぐに引き出せない場合の記載方法
報酬が確定しているが、すぐに引き出せない場合や、複数回に分けて配布される場合、報酬が確定したタイミングの時価で利益認識する必要があります。よって引き出せない場合でも報酬が確定していれば 1取引としてまとめて入力してください。但し、国税庁から明確な指針があるわけではないため、最終的には担当の税務署にご確認ください。

2-11.デリバティブ取引の損益

証拠金の増減にのみ着目した記載方法

例1:デリバティブ取引の結果、証拠金であるBTCが0.1増えた。

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時(※1) BONUS 任意 BTC 0.1 空白 (※2) JPY(※3) 0 JPY(※3) 任意

(※1) 証拠金を入手した 日時を記載
(※2) 主軸通貨が クリプタクト対応コインの場合、クリプタクトの時価を参照します。自身で調べた価格を記載することも可能。
(※3)「決済通貨」、「手数料通貨」・・必ず法定通貨を入力ください。「手数料」が仮想通貨で発生している場合は、別途LOSS(損失計上)の履歴をアップください。

例2:デリバティブ取引の結果、証拠金であるBTCが0.1減った。(ロスカット含む)

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時(※1) LOSS 任意 BTC 0.1 空白(※2) JPY(※3) 0 JPY(※4) 任意

(※1) 証拠金を失った 日時を記載
(※2) 価格は空欄にしてください。
(※3)法定通貨のみ対応。仮想通貨を記載するとエラーとなります。

(※4)「手数料通貨」・・・法定通貨以外にも、仮想通貨(主軸通貨と同じ場合のみに限る)が入力いただけます。費用計上可能な手数料の通貨種類が主軸通貨と同じ場合、発生した手数料分の会計通貨換算額が該当取引の実現損益から差し引かれる処理となります。

 

2-12.DeFiや個人間での仮想通貨の借入/返却

DeFiなどは明確な取り扱いや指針が確定していないため、今後国税庁による正式な計算方法が決まり次第内容変更される可能性があります。

例:Compoundで3BAT借り、その後3BAT返却した。

▼BATの借入

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時(※1) BORROW 借入先名 (※2) BAT 3(※2) 空白 (※3) JPY(※4) 0 JPY 任意

(※1) 借入日時を記載
(※2)「借入(BORROW)」と「返却(RETURN)」のソースと、取引量は必ず一致させる。ソースごとに貸出数量を追っているため、ソースが異なる場合エラーとなります。
(※3) 主軸通貨が クリプタクト対応コインの場合、クリプタクトの時価を参照します。自身で調べた価格を記載することも可能。
(※4)法定通貨のみ対応。仮想通貨を記載するとエラーとなります。

▼BATの返却

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時(※1) RETURN 借入先名 (※2) BAT 3(※2) 空白 (※3) JPY(※4) 0 JPY 任意

(※1) 返却日時を記載
(※2)「借入(BORROW)」と「返却(RETURN)」のソースと、取引量は必ず一致させる。ソースごとに貸出数量を追っているため、ソースが異なる場合エラーとなります。
(※3) 主軸通貨が クリプタクト対応コインの場合、クリプタクトの時価を参照します。自身で調べた価格を記載することも可能。
(※4)法定通貨のみ対応。仮想通貨を記載するとエラーとなります。

 

2-13.損失(費用計上する)

取引所の閉鎖やコインの紛失などの様々な理由で取り出せなくなったコインの取り扱いについて、国税局からの明確な指針はないため、損失計上可能かどうかは必ず自身で担当の税務署にご確認ください。

例1:取引所が閉鎖され、保有していた0.1BTCを取り出せなくなった。担当の税務所に確認し、損失計上が認められることを確認した。

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時(※1) LOSS 任意 BTC 0.1 空白 (※2) JPY 0(※3) JPY(※4) 任意

(※1) 失った日時を記載
(※2) 価格は必ず空白にしてください。
(※3)法定通貨のみ対応。仮想通貨を記載するとエラーとなります。

(※4)「手数料通貨」・・・法定通貨以外にも、仮想通貨(主軸通貨と同じ場合のみに限る)が入力いただけます。費用計上可能な手数料の通貨種類が主軸通貨と同じ場合、発生した手数料分の会計通貨換算額が該当取引の実現損益から差し引かれる処理となります。



2-14.損益に影響を与えずコインの枚数だけ減少させる(費用計上しない)

例:取引所が閉鎖され、保有していた0.1BTCを取り出せなくなった。担当の税務所に確認し、損失計上が認められないといわれたので、枚数だけを減らしたい。

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時(※1) REDUCE 任意 BTC 0.1 空白 (※2) JPY 0 JPY 任意

(※1) 失った日時を記載
(※2) 価格は必ず空白にしてください。

 

2-15.法定通貨で支払った費用

例:マイニング費用として計上できる費用が2,000円発生した。

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時(※1) CASH 任意 JPY (※2) 0 0 JPY(※2) 2000 (※3 ) JPY(※2) 任意

(※1) 支払った日時を記載

(※2)クリプタクト対応法定通貨 より選択。主軸通貨・決済通貨・手数料通貨は支払った法定通貨で統一する。
(※3) 法定通貨建ての金額を記載

 

2-16.スワップ(Swap)・仮想通貨同士の交換

どちらのコインを「主軸通貨」にするかで記載方法が異なります。「未対応コイン」が含まれるコイン交換の記載方法はコチラ

例:120BUSDと2BNBをスワップ(BUSDを送ってBNBを取得)した。

①BNBを主軸通貨にする記載方法

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時(※1) BUY(※2) 任意 BNB(※2) 2 60(※3) BUSD JPY 任意

(※1) スワップ日時を記載
(※2) 主軸通貨に合わせて種類を記載。上記例の場合はBNBを取得したのでBUYとなる。
(※3) 主軸通貨 1枚あたりの決済通貨価格なので、BUSD÷BNB(120÷2)=60を記載。

②BUSDを主軸通貨にする記載方法

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時(※1)

SELL(※2)

任意 BUSD(※2) 120 0.0166666666 (※3) BNB JPY 任意

(※1) スワップ日時を記載
(※2) 主軸通貨に合わせて種類を記載。上記例の場合はBUSDを手放したのでSELLとなる。
(※3) 主軸通貨 1枚あたりの決済通貨価格なので、BNB÷BUSD(2÷120)= 0.0166666666 を記載。

 

2-17.DeFi取引時に発生した手数料

DeFi取引時の手数料について、国税庁より明確な指針がないため、損失計上できる・できないについては担当の税務署・税理士に最終的にご確認ください。

  • 損失計上する場合

基本的には取引を行うために支払わなければいけないDeFi取引時の手数料(ガス代)は損失計上できる可能性が高いため、以下方法で記載できると認識しております。

例:PanacakeSwapでスワップする際にガス代0.01BNB使用した。

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時(※1)

DEFIFEE

任意 BNB 0.01 空白(※2) JPY(※3) 0(※3) JPY(※3) 任意

(※1) スワップ日時を記載
(※2) 価格は必ず空白にしてください。
(※3) 決済通貨・手数料・手数料通貨欄は必要ないので、上記通りに記載

 

  • 損失計上しない場合

自身の判断で、損失計上しない場合は、SENDFEEで記載いただくと、損失は発生せずに単純にポジション(枚数)の減少のみの処理となります。
(※ただ、帳簿設定から「送金手数料の費用計上をON」にした場合、損失計上(DEFIFEEと同じ)処理となる点ご留意ください。送金手数料の費用計上

 

 

2-18.NFTの取引

NFTのカスタムファイル記載方法の詳細はコチラ

 

2-19.リデノミネーション(通貨単位の変更)

リデノミネーションの処理について、国税局からの明確な指針はないため、最終的には自身で担当の税理士、または税務局に確認してください。以下では「旧コインの売却」とみなして損益が発生する方法と、「旧コインの平均取得単価を引き継ぎ」損益は発生しない方法の2パターンを紹介します。

 

例1:DREPOLD(旧コイン)1枚→DREP(新コイン)100枚へ単位変更した。

1)DREPOLDを売却し、DREPを購入したとする場合(損益発生)

▼DREPOLDの売却

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時(※1) SELL 任意 DREPOLD 1 空欄 (※2) JPY JPY 任意

(※1) コインが変更された日時を記載
(※2)主軸通貨がクリプタクト対応コインの場合、クリプタクトの時価を参照します。価格が取得できていない場合は、自身で調べた時価を記載。

 

▼DREPの購入

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時(※1) BUY 任意 DREP 100 (※2) 時価 (※3) JPY JPY 任意

(※1) コインが変更された日時を記載
(※2) 単位変更後の枚数を記載
(※3) 新コインはクリプタクトでは 価格取得できていない可能性が高いため、自身で調べた時価を記載。価格取得できているコインであれば、空欄でクリプタクトの価格が参照されます。

 

2)DREPOLD(旧コイン)平均取得単価を引き継ぎ、DREPに変更する場合(損益発生しない)

▼DREPOLDの売却

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時(※1) SELL 任意 DREPOLD 1 平均取得単価 (※2) JPY JPY 任意

(※1) コインが変更された日時を記載
(※2) コインの平均取得単価を入力ください。

 

▼DREPの購入

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時(※1) BUY 任意 DREP 100 (※2) DREPOLDの平均取得単価を参照して算出 (※3) JPY JPY 任意

(※1) コインが変更された日時を記載
(※2) 単位変更後の枚数を記載
(※3) DREPOLDの平均取得単価を参照して記載。枚数が1枚→100枚に増えている場合、DREPOLDの平均取得単価を100で割って算出してください。

 

例2:DREPOLD(旧コイン)100枚→DREP(新コイン)1枚へ単位変更した。

1)DREPOLDを売却し、DREPを購入したとする場合(損益発生)

▼DREPOLDの売却

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時(※1) SELL 任意 DREPOLD 100 空欄 (※2) JPY JPY 任意

(※1) コインが変更された日時を記載
(※2)主軸通貨がクリプタクト対応コインの場合、クリプタクトの時価を参照します。価格が取得できていない場合は、自身で調べた時価を記載。

▼DREPの購入

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時(※1) BUY 任意 DREP 1 (※2) 時価 (※3) JPY JPY 任意

(※1) コインが変更された日時を記載
(※2) 単位変更後の枚数を記載
(※3) 新コインはクリプタクトでは 価格取得できていない可能性が高いため、自身で調べた時価を記載。価格取得できているコインであれば、空欄にするとクリプタクトの価格が参照されます。

 

2)DREPOLDの平均取得単価を引き継ぎ、DREPに変更する場合(損益発生しない)

▼DREPOLDの売却

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時(※1) SELL 任意 DREPOLD 100

平均取得単価

(※2)

JPY JPY 任意

(※1) コインが変更された日時を記載
(※2) コインの平均取得単価を入力ください。

 

▼DREPの購入

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時(※1) BUY 任意 DREP 1 (※2) DREPOLDの 平均取得単価 を参照して算出 (※3) JPY JPY 任意

(※1) コインが変更された日時を記載
(※2) 単位変更後の枚数を記載
(※3) DREPOLDの平均取得単価を参照して記載。枚数が100枚→1枚に減っている場合、DREPOLDの平均取得単価に100をかけて算出してください。

 

2-20.流動性提供

流動性提供の開始時(預入時)と解除時(引出時)のコインの増減にのみ着目し、増減があった場合のみ差分について損益を算出する方法をデフォルトとしています。

DeFi取引の計算方法のご紹介とカスタムファイルでの記載方法

 

2-21.法定通貨での収入

クリプタクトは基本的には仮想通貨の損益計算サービスなので、法定通貨の増減は管理していませんが、何かしらの理由で法定通貨での収入を組み込みたい場合の記載方法です。

例:取引所から2,000円配布された。

日時 種類 ソース 主軸通貨 取引量 価格 決済通貨 手数料 手数料通貨 コメント
取引日時(※1) CASH 任意 JPY (※2) 0 0 JPY(※2) ‐2000 (※3) JPY(※2) 任意

(※1) 取得 日時を記載
(※2)クリプタクト対応法定通貨 より選択。主軸通貨・決済通貨・手数料通貨は支払った法定通貨で統一する。
(※3) 法定通貨建ての金額を マイナス で記載