カスタムファイルの作成方法

取引所毎のファイルで対応できない取引についても、ご利用者様でカスタムファイルを作成、アップロードしていただくことで対応が可能です。 

以下を参照し、エクセル(.xlsx) またはカスタムファイルの作成したうえで、tax@cryptact のアップロード画面で "custom" を選択してアップロードしてください。

カスタムファイルによる未分類取引対応時のご注意

未対応決済通貨、未対応主軸通貨、価格欠落エラー対応のためにカスタムファイルをアップロードされる場合、念のため元の取引が未分類取引のままであることを今一度ご確認ください。

将来のtax@cryptactのアップグレードにより、未分類取引が解消された場合、気づかずファイルをアップロードすると2重に計算されてしまいます。


目次

  1. カスタムファイルのフォーマット
  2. 事例別カスタムファイルの記載例とサンプル
    1. 仮想通貨の売買(未対応取引所など)、ハードフォークなど
    2. ICO参加
    3. 仮想通貨建で、商品・サービスを購入あるいは支払い
    4. マイニング
    5. 送金手数料
    6. 未対応決済通貨および価格データ欠落への対応
    7. 未対応主軸通貨への対応
    8. チャットボーナス/キャンペーン/AirDropによるコイン取得
    9. 貸コインによる利息収入
  3. デリバティブのアップロード 

1.カスタムファイルのフォーマット

送金履歴は原則不要です。

ご利用者様のご自身の口座間の送金履歴は記載頂く必要はありません。ただし、仮想通貨建で支払った送金手数料のうち自動対応行っていない分のみ、記載例2.5をご覧の上ご記載下さい。
自動対応の状況はこちら をご覧ください。

項目名 内容 データ例
Timestamp
取引の時刻。YYYY/MM/DD HH:mm:ss 形式
タイムゾーンはアップロード画面で指定。初期値は日本時間。
2016/12/23 12:23:34
Action BUY/SELL/PAY/MINING/SENDFEE/TIP/REDUCE/BONUS/LENDING BUY
Source 任意のデータソース名(取引所名や商品名など) Happy Travel
Base
主軸通貨(ベース通貨) 
対応済み仮想通貨一覧 の中から選んで下さい
ICN
DerivType
デリバティブのタイプ( "fx", "forward", "future", "option" のどれか)
デリバティブ以外は省略可
 
DerivDetails
デリバティブ商品の詳細 
デリバティブ以外は省略可
 
Volume 主軸通貨のポジション増減量(絶対値) 150
Price

主軸通貨1単位あたりの決済通貨価格

空白時はtax@cryptactが算出した時価(主軸通貨が対応済み決済通貨の場合のみ)

550
Counter
決済通貨(カウンター通貨) 
対応済み決済通貨から選択
JPY
Fee 取引に支払った手数料 0
FeeCcy
手数料の通貨 
対応済み決済通貨から選択
JPY
Comment
(省略可)任意のコメント。tax@cryptactでは使いませんが、ご利用者様の識別用にお使いください。
 

 

2.事例別の記載例とサンプル

こちらからすべての事例を含むカスタムファイルのサンプルをダウンロードできます。

未対応取引一覧は こちらからダウンロードできます。

 

例1:未対応取引所での、ETHBTCの買い(ETHをBTC建で買う取引)

ETHの価格が0.5BTCのときに、ETHを2枚BTC建で購入。手数料は0.01ETHだった。

 

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
取引日時を記載 BUY 任意 ETH 2 0.5 BTC 0.01 ETH

 

例2:ハードフォークによるコイン入手

ハードフォークにより、BCHを10コイン入手した。
Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
取引日時を記載 BUY 任意 BCH 10 0 (*1) JPY 0 JPY

(*1) HFによる取得はPriceを 0円(JPY)として下さい。

 

例:XPのICOにETHで参加。10ETH送付して500XPを受け取った。

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
ICO参加日時(ETH送付時)を記載。 BUY 任意 XP 500 0.02 
=10ETH/500XP
ETH 0 JPY

 

手数料通貨(FeeCcy)は、決済通貨(Counter)と同一にしてください。
 

例1:5,000円の商品・サービスの購入に、0.01BTCを支払った。商品価格と支払ったコイン数から考えて、この支払いのレートは1BTC=500,000円である。

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
商品・サービス購入日時を記載。 PAY 任意 BTC 0.01 500000
5,000/0.01 = 500,000
JPY 0 JPY
Counterと同一通貨のみ対応

 

例2:(クリプタクト対応決済通貨のみ対応)BTC建価格のみ(法定通貨建の価格がない)のサービスの購入に、0.01BTCを支払った。

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
商品・サービス購入日時を記載。 PAY 任意 BTC 0.01
空白
JPY 0 JPY (*1)
 

 (*1)Counterと同一通貨のみ対応

 

例3:クリプタクト未対応通貨XYZでサービスを購入した。代金は5 XYZW だった。自分で調べると、その時のレートは 1XYZW=300円だった。

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
商品・サービス購入日時を記載。 PAY 任意 CTT2 (*1) 5 300 (*2) JPY 0 JPY (*3)
 

(*1)ダミーシンボルをお使いください。

(*2)ご自身でお調べください。

(*3)Counterと同一通貨のみ対応

 

Fee(手数料)に採掘コストを記入して下さい。FeeCcy(採掘コストの通貨単位)は、対応済み決済通貨(法定通貨含む)のみとなります。

Counter(決済通貨)及び FeeCcy(手数料として指定できる通貨)は、対応済み決済通貨(法定通貨含む)のみとなります。

また、Counterを仮想通貨とする場合はFeeCcyも同じ仮想通貨で記載ください。

 

例1:対応済み決済通貨をマイニング

ETHのマイニングを行い、1ETHを採掘した。また当採掘コストは10USDだった。
Timestamp Action Source Base Volume Price                   Counter Fee FeeCcy
マイニング日時を記載。 MINING 任意 ETH 1
(空白 *1)
JPY 10 USD

 (*1)対応済み決済通貨をマイニングした場合、価格を空白にするとtax@cryptactの時価情報が自動的に利用されます

 

例2:例1以外の通貨をマイニングするケース

LSKのマイニングを行い、10LSKを採掘した。採掘時点のLSK価格は1,000円だった。また当採掘コストは1USDだった。
Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
マイニング日時を記載。 MINING 任意 LS 10 1000 JPY 1 USD

 

送金手数料を損益計算に含める場合は、設定画面にて指定してください。デフォルトではポジションを減らすのみで、損益計算には含まれません。
 

例:BTCの送付に0.0001消費した

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
送金日時を記載 SENDFEE 任意 BTC 0.0001 (空白 *1) JPY (*2) 0(*2) BTC(*2)

  (*1) 価格を空白にするとtax@cryptactの時価情報が自動的に利用されます
(*2)Counter, Fee, FeeCcy欄は使いませんので、上記例の通りに入力してください。

法定通貨を介した2段階の取引として記述してください。
 

例:ETHの価格が0.1BTCのときに、1BTC支払い10ETH購入した。手数料は0.01ETHだった。この時BTCJPYの価格データ欠落により未分類となった。
自分で調べると、このとき 1BTC=1,500,000円だった

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
未分類取引が発生した日時 SELL 任意 BTC 1 1500000 
ご自身でお調べください。
JPY 0 JPY
未分類取引が発生した日時 BUY 任意 ETH 10 150000
0.1(ETHBTC価格) X (上記で記入したBTCJPY価格)
JPY 0.01 ETH

 

CTT2~CTT199を未対応の主軸通貨の代わりにダミーコイン略称としてご利用いただけます。
 

例:BNKの価格が0.5BTCのときに、BNKを2枚BTC建で購入。手数料は0.01BNKだった。この時「主軸通貨BNKは未対応」と表示され、未分類取引となった。

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
未分類取引が発生した取引の日時 BUY 任意 CTT2 2 0.5 BTC 0.01 CTT2

 

例1:取引所のチャットキャンペーンに参加し、0.01BTCを入手した。

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
コイン入手日時を記載。 BONUS 任意 BTC 0.01
(空白 *1)
JPY(*2)
 
0 JPY

 (*1) 対応済み決済通貨を取得した場合、価格を空白にするとtax@cryptactの時価情報が自動的に利用されます

(*2)決済通貨は法定通貨のみ対応。

 

例2:AirDropで、500 XYZWを入手した。XYZWはtax@cryptact未対応だった。自分で調べると、このときのXYZWの時価は 1 XYZW = 10円だった。

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
コイン入手日時を記載。 BONUS 任意 CTT3
 (*1)
500 10 JPY (*2)
 
0 JPY

(*1)未対応通貨のため、ダミーシンボルを利用

(*2)決済通貨は法定通貨のみ対応。

 

例:取引所に10ETHを貸出、0.1ETHを利息として入手した。

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
コイン入手日時を記載。 LENDING 任意 ETH 0.1
(空白 *1)
JPY 0 JPY

 (*1) 対応済み決済通貨を取得した場合、価格を空白にするとtax@cryptactの時価情報が自動的に利用されます

 

3.デリバティブのアップロード

DerivType, DerivDetailカラムを追加してください。 DerivType+DerivDetailが集計のキーとなります。