取引所毎のファイルで対応できない取引についても、ご利用者様でカスタムファイルを作成、アップロードしていただくことで対応が可能です。
以下を参照し、カスタムファイルを作成したうえで、Cryptact のアップロード画面で "custom" を選択してアップロードしてください。
カスタムファイルによる未分類取引対応時のご注意
未対応決済通貨、未対応主軸通貨、価格欠落エラー対応のためにカスタムファイルをアップロードされる場合、念のため元の取引が未分類取引のままであることを今一度ご確認ください。
将来のCryptactのアップグレードにより、未分類取引が解消された場合、気づかずファイルをアップロードすると2重に計算されてしまいます。
目次
- カスタムファイルのフォーマット
- 事例別カスタムファイルの記載例とサンプル
- 仮想通貨の売買(未対応取引所など)、ハードフォークなど
- ICO/IDO/IEOなどへの参加
- 仮想通貨建で、商品・サービスを購入あるいは支払い
- マイニング
- 送金手数料
- 未対応決済通貨および価格データ欠落への対応
- 未対応主軸通貨への対応
- チャットボーナス/キャンペーン/AirDropによるコイン取得
- 貸コイン、貸コインによる利息収入、貸コインの回収(レンディングサービスの利用等)
- ステーキング報酬
- 証拠金の増減に着目したデリバティブ取引の損益の記載方法
- DeFiや個人間での仮想通貨の借入/返却
- 損失/費用の計上
- 何らかの理由で仮想通貨の枚数だけを減少させたい場合
- 法定通貨で支払った費用
- スワップ・仮想通貨同士の交換(Swap)
- DeFi取引時に発生した手数料
- デリバティブのアップロード
- カスタムのサンプルファイル
1.カスタムファイルのフォーマット
送金履歴は原則不要です。
ご利用者様のご自身の口座間の送金履歴は記載頂く必要はありません。ただし、仮想通貨建で支払った送金手数料のうち自動対応行っていない分のみ、記載例2.5をご覧の上ご記載下さい。
項目名 | 内容 | データ例 |
---|---|---|
Timestamp |
取引の時刻。YYYY/MM/DD HH:mm:ss 形式
タイムゾーンはアップロード画面で指定。初期値は日本時間。
|
2016/12/23 12:23:34 |
Action |
BUY/SELL/PAY/MINING/SENDFEE/TIP/REDUCE/BONUS/LENDING/STAKING/CASH BORROW/RETURN |
BUY |
Source | 任意のデータソース名(取引所名や商品名など) | Happy Travel |
Base |
主軸通貨(ベース通貨)
対応済み仮想通貨一覧 の中から選んで下さい
|
ICN |
Volume | 主軸通貨のポジション増減量(絶対値) | 150 |
Price |
主軸通貨1単位あたりの決済通貨価格 ※空白かつCounterがJPYかUSDの場合は、Cryptactの価格を自動参照。Cryptactが価格を取得できているかどうかはこちらをご参照ください。 |
550 |
Counter |
決済通貨(カウンター通貨)
対応済み決済通貨から選択
|
JPY |
Fee | 取引に支払った手数料 | 0 |
FeeCcy |
手数料の通貨
対応済み決済通貨から選択
|
JPY |
Comment |
(省略可)任意のコメント。Cryptactでは使いませんが、ご利用者様の識別用にお使いください。
|
2.事例別の記載例とサンプル
こちらからすべての記載事例を含むカスタムファイルのフォーマットをダウンロードできます。
2.1.仮想通貨の売買(未対応取引所など)、ハードフォーク(HF)など
例1:計500万円を使ってBTCを2枚購入した。手数料は0円だった。
Timestamp | Action | Source | Base | Volume | Price | Counter | Fee | FeeCcy |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
取引日時を記載 | BUY | 任意 | BTC | 2 | 2,5000,000 | JPY | 0 | JPY |
例2:取引日時の価格でBTCを2枚購入したという履歴の反映。手数料は0円だった。
Timestamp | Action | Source | Base | Volume | Price | Counter | Fee | FeeCcy |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
取引日時を記載 | BUY | 任意 | BTC | 2 | 空白*1 もしくはご自身で調べた価格を記載 | JPY | 0 | JPY |
(*1)CounterをJPYとしてPriceを空白にすると、Cryptactの時価を自動参照。各コインの価格取得状況についてはこちらをご確認ください。
例3:未対応取引所での、ETHBTCの買い(ETHをBTC建で買う取引)
ETHの価格が0.5BTCのときに、ETHを2枚BTC建で購入。手数料は0.01ETHだった。Timestamp | Action | Source | Base | Volume | Price | Counter | Fee | FeeCcy |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
取引日時を記載 | BUY | 任意 | ETH | 2 | 0.5 | BTC | 0.01 | ETH |
例4:ハードフォークによるコイン入手
ハードフォークにより、BCHを10コイン入手した。Timestamp | Action | Source | Base | Volume | Price | Counter | Fee | FeeCcy |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
取引日時を記載 | BUY | 任意 | BCH | 10 | 0 (*1) | JPY | 0 | JPY |
(*1) HFによる取得はPriceを 0円(JPY)として下さい。
2.2.ICO/IDO/IEOなどへの参加
例:XPのICOにETHで参加。10ETH送付して500XPを受け取った。
Timestamp | Action | Source | Base | Volume | Price | Counter | Fee | FeeCcy |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ICO参加日時(ETH送付時)を記載。 | BUY | 任意 | XP | 500 | 0.02
=10ETH/500XP
|
ETH | 0 | JPY |
2.3.仮想通貨建で、商品・サービスを購入あるいは支払い
例1:5,000円の商品・サービスの購入に、0.01BTCを支払った。商品価格と支払ったコイン数から考えて、この支払いのレートは1BTC=500,000円である。
Timestamp | Action | Source | Base | Volume | Price | Counter | Fee | FeeCcy |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品・サービス購入日時を記載。 | PAY | 任意 | BTC | 0.01 | 500000
5,000/0.01 = 500,000
|
JPY | 0 | JPY
Counterと同一通貨のみ対応
|
例2:(クリプタクト対応決済通貨のみ対応)BTC建価格のみ(法定通貨建の価格がない)のサービスの購入に、0.01BTCを支払った。
Timestamp | Action | Source | Base | Volume | Price | Counter | Fee | FeeCcy |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品・サービス購入日時を記載。 | PAY | 任意 | BTC | 0.01 |
空白
|
JPY | 0 | JPY (*1)
|
(*1)Counterと同一通貨のみ対応
例3:クリプタクト未対応通貨XYZでサービスを購入した。代金は5 XYZW だった。自分で調べると、その時のレートは 1XYZW=300円だった。
Timestamp | Action | Source | Base | Volume | Price | Counter | Fee | FeeCcy |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品・サービス購入日時を記載。 | PAY | 任意 | CTT2 (*1) | 5 | 300 (*2) | JPY | 0 | JPY (*3)
|
(*1)ダミーシンボルもしくはカスタムコインをお使いください。
(*2)ご自身でお調べください。
(*3)Counterと同一通貨のみ対応
2.4.マイニング
例1:対応済み決済通貨をマイニング
ETHのマイニングを行い、1ETHを採掘した。また当採掘コストは10USDだった。Timestamp | Action | Source | Base | Volume | Price | Counter | Fee | FeeCcy |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
マイニング日時を記載。 | MINING | 任意 | ETH | 1 |
空白*1 もしくはご自身で調べた価格を記載
|
JPY | 10 | USD |
(*1)対応済み決済通貨をマイニングした場合、価格を空白にして、CounterをJPYとするとCryptactの時価情報が自動的に利用されます
例2:例1以外の通貨をマイニングするケース
LSKのマイニングを行い、10LSKを採掘した。採掘時点のLSK価格は1,000円だった。また当採掘コストは1USDだった。Timestamp | Action | Source | Base | Volume | Price | Counter | Fee | FeeCcy |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
マイニング日時を記載。 | MINING | 任意 | LS | 10 | 1000 | JPY | 1 | USD |
2.5.送金手数料
例:BTCの送付に0.0001消費した
Timestamp | Action | Source | Base | Volume | Price | Counter | Fee | FeeCcy |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
送金日時を記載 | SENDFEE | 任意 | BTC | 0.0001 | 空白*1 もしくはご自身で調べた価格を記載 | JPY (*2) | 0(*2) | JPY(*2) |
(*1) 価格を空白にするとCryptactの時価を自動参照。各コインの価格取得状況についてはこちらをご確認ください。
(*2)Counter, Fee, FeeCcy欄は使いませんので、上記例の通りに入力してください。
2.6.未対応決済通貨/価格データ欠落の対応
例:ETHの価格が0.1BTCのときに、1BTC支払い10ETH購入した。手数料は0.01ETHだった。この時BTCJPYの価格データ欠落により未分類となった。
自分で調べると、このとき 1BTC=1,500,000円だった
Timestamp | Action | Source | Base | Volume | Price | Counter | Fee | FeeCcy |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
未分類取引が発生した日時 | SELL | 任意 | BTC | 1 | 1500000
ご自身でお調べください。
|
JPY | 0 | JPY |
未分類取引が発生した日時 | BUY | 任意 | ETH | 10 | 150000
0.1(ETHBTC価格) X (上記で記入したBTCJPY価格)
|
JPY | 0.01 | ETH |
2.7.未対応主軸通貨の対応
例:DUMMYの価格が0.5BTCのときに、DUMMYを2枚BTC建で購入。手数料は0.01DUMMYだった。この時「主軸通貨BNKは未対応」と表示され、未分類取引となった。
Timestamp | Action | Source | Base | Volume | Price | Counter | Fee | FeeCcy |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
未分類取引が発生した取引の日時 | BUY | 任意 | USER-DUMMY | 2 | 0.5 | BTC | 0.01 | USER-DUMMY |
2.8.チャットボーナス/キャンペーン/AirDropによるコイン入手
例1:取引所のチャットキャンペーンに参加し、0.01BTCを入手した。
Timestamp | Action | Source | Base | Volume | Price | Counter | Fee | FeeCcy |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コイン入手日時を記載。 | BONUS | 任意 | BTC | 0.01 |
空白*1 もしくはご自身で調べた価格を記載
|
JPY(*2) | 0 | JPY(*2) |
(*1) 対応済み決済通貨を取得した場合、価格を空白にするとCryptactの時価情報が自動的に利用されます
(*2)法定通貨のみ対応。仮想通貨のシンボルを記載されるとエラーとなります。
例2:AirDropで、500 XYZWを入手した。XYZWはCryptact未対応だった。自分で調べると、このときのXYZWの時価は 1 XYZW = 10円だった。
Timestamp | Action | Source | Base | Volume | Price | Counter | Fee | FeeCcy |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コイン入手日時を記載。 | BONUS | 任意 | CTT3
(*1)
|
500 | 10 | JPY (*2)
|
0 | JPY(*2) |
(*1)未対応通貨のため、ダミーシンボルまたはカスタムコインをご利用ください。
(*2)法定通貨のみ対応。
2.9. 貸コイン、貸コインによる利息収入、貸コインの回収(レンディングサービスの利用等)
例:取引所に10ETHを貸出、0.1ETHを利息として入手した。その後、6ETHを回収した。
Timestamp | Action | Source | Base | Volume | Price | Counter | Fee | FeeCcy |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
貸し出し日時を記載。 | LEND | 貸出先名(*3) | ETH | 10 |
空白 *1
|
JPY(*2) | 0 | JPY |
コイン入手日時を記載。 | LENDING | 任意 | ETH | 0.1 |
空白 *1
|
JPY(*2) | 0 | JPY |
回収日時を記載。 | RECOVER | 貸出先名(*3) | ETH | 6 |
空白 *1
|
JPY(*2) | 0 | JPY |
(*1) 対応済み決済通貨を取得した場合、価格を空白にするとCryptactの時価情報が自動的に利用されます
(*2)法定通貨のみ対応。仮想通貨のシンボルを記載されるとエラーとなります。
(*3)LENDとRECOVERのSourceは一致させて下さい。Sourceごとに貸し出し数量をチェックしているため、異なる場合はエラーとなることがあります。
2.10.ステーキングによる報酬
例:ステーキングによる報酬として、リスクを2枚入手した
Timestamp | Action | Source | Base | Volume | Price | Counter | Fee | FeeCcy |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コイン入手日時を記載。 | STAKING | 任意 | LSK | 2 |
空白*1 もしくはご自身で調べた価格を記載
|
JPY(*2) | 0 | JPY |
(*1) 対応済み決済通貨を取得した場合、価格を空白にするとCryptactの時価情報が自動的に利用されます
(*2)法定通貨のみ対応。仮想通貨のシンボルを記載されるとエラーとなります。
2.11.証拠金の増減に着目したデリバティブ取引の損益の記載方法
例1:デリバティブ取引の結果、利益があがり、証拠金であるBTCが0.1増えた
Timestamp | Action | Source | Base | Volume | Price | Counter | Fee | FeeCcy |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
入手日時を記載。 | BONUS | 任意 | BTC | 0.1 |
空白*1 もしくはご自身で調べた価格を記載
|
JPY(*2) | 0 | JPY |
(*1) 対応済み決済通貨を取得した場合、価格を空白にするとCryptactの時価情報が自動的に利用されます
(*2)法定通貨のみ対応。
例2:デリバティブ取引の結果、損失が発生し、証拠金であるBTCが0.1とられた
Timestamp | Action | Source | Base | Volume | Price | Counter | Fee | FeeCcy |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
失った日時を記載。 | SELL | 任意 | BTC | 0.1 |
0
|
JPY | 0 | JPY |
2.12.DeFiや個人間での仮想通貨の借入/返却
例:CompoundでBATを3枚借りてきて、その後返却した。
Timestamp | Action | Source | Base | Volume | Price | Counter | Fee | FeeCcy |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コイン借入日時を記載。 | BORROW | 任意 | BAT | 3 |
(空白)
|
JPY | 0 | JPY |
コイン返却日時を記載。 | RETURN | BORROWと完全一致 | BAT | 3 |
(空白)
|
JPY | 0 | JPY |
※借入と返却について、Source欄で紐づけをしております。返却時のSourceは必ずBORROWと一致させてください。
※DeFiなどは明確な取り扱いや指針が確定していないため、今後国税庁による正式な計算方法が決まりましたら、内容等変更される可能性がございます。
2.13.損失/費用の計上
例:取引所が閉鎖され、保有していた0.1BTCを取り出せなくなった。担当の税務署に確認し、損失計上が認められることを確認した
Timestamp | Action | Source | Base | Volume | Price | Counter | Fee | FeeCcy |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
失った日時を記載。 | SELL | 任意 | BTC | 0.1 |
0
|
JPY | 0 | JPY |
※Feeは必ず0としてください。費用計上できる手数料がある場合は、BASEと同じ通貨種類であればVolumeに合算して記載いただくか、別途手数料分について費用計上する取引を記載ください。
2.14.何らかの理由で仮想通貨の枚数だけを減少させたい場合
例:何らかの理由で0.0001BTCの枚数だけを減少させたい。
Timestamp | Action | Source | Base | Volume | Price | Counter | Fee | FeeCcy |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日時 | REDUCE | 任意 | BTC | 0.0001 |
(空白)
|
JPY | 0 | JPY |
※処理としては損益に影響を与えずポジション数を減らします。
2.15.法定通貨で支払った費用
例:マイニングの費用として計上できる費用が2,000円発生した。
Timestamp | Action | Source | Base | Volume | Price | Counter | Fee | FeeCcy |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
支払った日時 | CASH | 任意 | JPY | 0 |
0
|
JPY | 2000 | JPY |
※法定通貨での収入があった場合は、Fee欄にマイナス数値で入力してください。
※USDなどで支払った場合は、Base,Counter,FeeCcyにUSDとして入力してください。
2.16.スワップ・仮想通貨同士の交換(Swap)
例:PancakeSwapで120枚のBUSDと2枚のBNBをスワップ(120枚のBUSDを送って、2枚のBNBを取得)した。
※BaseをどちらのコインにするかでActionなどが変わってまいります。
※日本円での損益算出のために、Counterの価格を参照します。Counterには価格を取得できているコインを記載ください。対応しているコイン、コインシンボル、および価格データの取得状況はこちらをご参照ください。
記載例1:BNBをBaseにする場合
Timestamp | Action | Source | Base | Volume | Price | Counter | Fee | FeeCcy |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
スワップ日時 | BUY | 任意 | BNB |
2 |
60
|
BUSD | 0 | JPY |
記載例2:BUSDをBaseにする場合
Timestamp | Action | Source | Base | Volume | Price | Counter | Fee | FeeCcy |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
スワップ日時 | SELL | 任意 | BUSD |
120 |
0.0166666666
|
BNB | 0 | JPY |
※小数点は第10位まで対応
2.17.DeFi取引時に発生した手数料
例:PancakeSwapでのスワップする際にガス代で0.01BNBを使った。
Timestamp | Action | Source | Base | Volume | Price | Counter | Fee | FeeCcy |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
スワップ日時 | DEFIFEE | 任意 | BNB | 0.01 | 空白もしくは0 | JPY (*1) | 0(*1) | JPY(*1) |
(*1)Counter, Fee, FeeCcy欄は使いませんので、上記例の通りに入力してください。
3.デリバティブのアップロード
デリバティブ取引のカスタムファイルでの最もシンプルな記載方法は証拠金の増減のみを記載する方法になります。記載方法については上記2.11をご参照ください。この場合は上記のフォーマットで対応可能でございます。
デリバティブ取引の詳細も含めて履歴を反映させる場合は、DerivType, DerivDetailカラムを追加してください。 DerivType+DerivDetailが集計のキーとなります。
項目名 | 内容 | データ例 |
---|---|---|
Timestamp |
取引の時刻。YYYY/MM/DD HH:mm:ss 形式
タイムゾーンはアップロード画面で指定。初期値は日本時間。
|
2016/12/23 12:23:34 |
Action |
BUY/SELL/PAY/MINING/SENDFEE/TIP/REDUCE/BONUS/LENDING/STAKING/CASH BORROW/RETURN |
BUY |
Source | 任意のデータソース名(取引所名や商品名など) | Happy Travel |
Base |
主軸通貨(ベース通貨)
対応済み仮想通貨一覧 の中から選んで下さい
|
ICN |
DerivType | デリバティブのタイプ( "fx", "future", "option" のどれか) | |
DerivDetails |
デリバティブ商品の詳細
|
|
Volume | 主軸通貨のポジション増減量(絶対値) | 150 |
Price |
主軸通貨1単位あたりの決済通貨価格 空白かつCounterが法定通貨の際にはCryptactが算出した時価(主軸通貨が対応済み決済通貨の場合のみ) |
550 |
Counter |
決済通貨(カウンター通貨)
対応済み決済通貨から選択
|
JPY |
Fee | 取引に支払った手数料 | 0 |
FeeCcy |
手数料の通貨
対応済み決済通貨から選択
|
JPY |
Comment |
(省略可)任意のコメント。Cryptactでは使いませんが、ご利用者様の識別用にお使いください。
|
4.カスタムのサンプルファイル
以下のリンクから各サンプルファイルをダウンロードしてください。
ご注意
CSV版をダウンロードしてエクセルやその他スプレッドシートソフトで編集すると日時のフォーマットが変わったり文字化けが発生したりするケースが多くあります。エクセルで作業される場合はエクセル版をご利用ください。