ライブビュー機能について

本ヘルプページでは、ライブビュー機能に関してご説明いたします。

 

1. ライブビュー機能とは?

取引所から取得したAPIキーをクリプタクトに追加すると、各取引所で保有している仮想通貨や法定通貨の残高をリアルタイムで表示できます。複数の取引所で仮想通貨を保有している場合でも、取引所毎の保有枚数を一元管理し確認することが可能になります。各取引所でのAPIキーの取得方法は、ヘルプページをご確認ください:API取得方法

資産評価額: API経由で取引所から配信された情報をもとに、お客様の【保有残高 X 時価】を表示しています。

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2. ライブビュー機能の活用方法

ライブビューでは、複数取引所におけるコイン残高を一元管理し把握することが可能です。

なお、クリプタクトではお客様自身の口座間の入出金履歴は損益計算には影響がないため、ファイルやAPIを連携されても入出金履歴は取引一覧画面に反映されない仕様となっております。よって損益計算上は取引所毎の残高表示はしていません。
口座間の送金(入出金)履歴

ただ、損益計算のステップとして、実際のコイン保有枚数と、お客様がアップされた取引履歴をもとに算出されたコイン毎の残高が一致しているかをご確認いただいております。これまでは実際のコイン保有枚数の情報は各取引所等をご確認いただく必要がありましたが、今後はライブビュー機能もご活用いただくことが可能です。
2024年10月時点、ライブビュー機能で対応している取引所はAPI連携している取引所のみのため、それ以外でコインをお持ちの場合は別途足し合わせていただく必要がある点ご留意ください。

 

3. よくあるご質問

Q1. ライブビューに表示されている「コイン」の保有量と、サマリー画面の「通貨別」に表示されている「ポジション」が異なるのはなぜですか?API連携の際に、エラーメッセージなどは表示されていません。

A. ライブビューは、API連携で取引所から配信されている履歴をもとに保有残高を表示しています。対して、サマリーページの「通貨別」に表示されている「ポジション」は、お客様が取引一覧画面にアップされた取引履歴を参照し、表示しております。以下ご確認をお願いします:

  • 全ての取引履歴が取引一覧画面にアップロードされているか、アップロード漏れがないか再度ご確認ください:bitFlyerなどAPI連携に対応していない取引所では、取引一覧画面には取引所のファイルでアップロードした取引履歴が表示されますが、ライブビューではAPI連携による履歴のアップロードができないため、残高が一致しない場合があります。
  • 該当年度の損益計算を完了しているかご確認ください:取引一覧画面で未分類取引が発生している場合、未分類取引は損益計算から除外されているため、最終的な計算結果は正しくありません。まずは、未分類取引を解消し、損益計算を完了させてください。(クリプタクト使い方ガイド

 

Q2. ライブビューに表示されている「資産評価額」と、ポートフォリオ画面の「資産評価額(時価 X 保有枚数)」に表示されている金額が異なるのはなぜですか?API連携の際に、エラーメッセージなどは表示されていません。

A.ライブビューは、API連携で取引所から配信されている履歴をもとに「資産評価額」を表示しています。対して、ポートフォリオの「資産評価額(時価 X 保有枚数)」は、お客様が取引一覧画面にアップされた取引履歴を参照し、表示しております。以下ご確認をお願いします:

  • 全ての取引履歴が取引一覧画面にアップロードされているか、アップロード漏れがないか再度ご確認ください:bitFlyerなどAPI連携に対応していない取引所では、取引一覧画面には取引所のファイルでアップロードした取引履歴が表示されますが、ライブビューではAPI連携による履歴のアップロードができないため、残高が一致しない場合があります。
  • 該当年度の損益計算を完了しているかご確認ください:取引一覧画面で未分類取引が発生している場合、未分類取引は損益計算から除外されているため、最終的な計算結果は正しくありません。まずは、未分類取引を解消し、損益計算を完了させてください。(クリプタクト使い方ガイド

 

Q3. ライブビューでAPIキーを追加したところ「無効なAPIキー」や「アクセス権限エラー」というエラーメッセージが表示されました。どうしたらよいでしょうか。

A. クリプタクトのヘルプページに記載の方法と異なる方法でAPIキーを取得し、追加している可能性がございます。APIキーの取得方法は、ヘルプページをご確認ください。