このページではアップされた取引履歴をまとめて削除する方法についてご紹介します。
注意
-
削除された履歴は自動で復元することはできません
取引一覧より削除されたデータはサーバー上からも完全に削除されるため、復元することはできません。削除前に戻したい場合は、自身で再度同じ履歴をアップし直す必要があります。
- データ確定された年度の履歴は削除できません
データ確定を行っている年度の履歴を削除したい場合は、データ確定を解除した上で削除してください。(:データ確定解除に関する注意点) - 履歴の再アップロードについて
削除された履歴を再アップロードする際、同じ取引履歴をアップしたとしても、現時点で加入しているプランのアップ可能な年間取引件数を超える場合は、アップグレードが必要になります。(:加入しているプランの確認方法)
目次
1.取引一覧上の一部履歴の削除方法
「取引一覧」ページの画面右側にあるゴミ箱アイコンをクリックします。
1.1 ファイル・API・ブロックチェーンを絞って削除する
「一部の履歴データを削除する場合は以下リストから選択してください」より、ファイル・API・チェーンを選択し、「選択ファイルを削除」をクリックしてください。
API・DeFi経由で取得した履歴は取引所名の左側に「API」「DeFi」の記載があり、ファイルの履歴は無表記です。
※DeFiの履歴については、取引一覧上で削除しても、ウォレットアドレスの連携を削除していない場合、ウォレットアドレスを再同期をすると自動で再度取引が反映される仕様となっております。完全に削除したい場合は、3.1にあるように、ウォレットアドレスの連携を削除してください。
▼例:ファイルでアップした「GMO/取引履歴」を削除
▼例:APIでアップした「Bitget/現物取引」を削除
※APIは接続先毎に削除が可能です。
▼例:「Solana」チェーンの履歴を削除
※チェーン単位で履歴を反映させているため、ウォレット単位での削除はできません。
1.2 その他の抽出項目で削除する
ファイル・API・チェーン単位ではなく、以下の項目で履歴を絞り削除することも可能です。
1.3 日付を絞って削除する
「削する年度を選んでください」より、年度もしくは日付を選択し、「選択ファイルを削除」をクリックしてください。
▼例:2022年度の履歴を削除
▼例:2024年8月1日~2024年12月31日までの履歴を削除
1.4 一部の取引所の一部期間の履歴を削除する
1.1と1.2と1.3を併用し、一部のファイルの一部の期間の履歴を選択し、「選択ファイルを削除」をクリックしてください。
▼例:AP経由で取得したBitbank/取引所 取引履歴の2023年度の履歴のみを削除
1.5 カスタムファイルでアップした履歴の削除方法
「取引一覧」ページの画面右側にあるゴミ箱アイコンをクリック
「一部の履歴データを削除する場合は以下リストから選択してください」より、「カスタムファイル」を選択し、「選択ファイルを削除」をクリックしてください。
▼サブカテゴリー機能を使いカスタムファイルを複数に分けてアップしている場合、サブカテゴリー単位で選択し削除することができます。
2.取引一覧上の全取引履歴の削除方法(リセット方法)
「取引一覧」ページの画面右側にあるゴミ箱アイコンをクリック
「全取引データを削除するにはここをクリックしてください」のトグルをONにして「全データ削除」をクリック
メッセージを確認の上、全削除をご希望であれば「履歴を削除」をクリック
削除されたデータはサーバー上からも完全に削除されるため、自動で復元することはできません。
また、削除された履歴を再アップロードする際、同じ取引履歴をアップしたとしても、現在加入しているプラン以上の取引履歴件数の年度が含まれていると、プランのアップグレードが必要になる可能性があります。ご注意ください。
※手動編集したDeFi取引もリセットされたい場合は、「3.2 手動編集したDeFi取引のリセットする」を参照
3.DeFi取引一覧上の履歴の削除方法
3.1 取引履歴を削除する
ウォレット単位でアドレスを削除することで、「DefI取引一覧」上のDeFi取引の履歴を削除することができます。
3.2 DeFi取引の手動編集を取り消す(リセットする)
DeFi機能で行った手動編集(取引種類の選択)については、ウォレットアドレスを一旦削除して再接続しても以前の編集内容を記憶して自動的に再反映する仕様となっております。
DeFi取引一覧での手動編集内容もすべてリセットされたい場合は、サポートデスク(画面右下の「サポート」)にてリセット致しますので、その際はご連絡ください。お客様のご同意を頂いたあと、リセット作業を実行致します。