カスタムファイルの作成方法(カスタム取引)

本記事ではカスタムファイルの作成方法をご紹介します。

 

目次

  1. カスタムファイルのフォーマット
  2. 事例別カスタムファイルの記載例とサンプル
    1. 仮想通貨の売買(未対応取引所など)、ハードフォーク、第三者への無償譲渡、両替など
    2. ICO/IDO/IEOなどへの参加
    3. 仮想通貨建で、商品・サービスを購入あるいは支払い
    4. マイニング
    5. 送金手数料
    6. 未対応コインの対応方法
    7. 対応コインだが価格データが無いコインの対応(価格データ欠落)
    8. チャットボーナス/キャンペーン/AirDrop(エアドロップ)/Funding(ファンディング)によるコイン取得
    9. 貸コイン、貸コインによる利息収入、貸コインの回収(レンディングサービスの利用等)
    10. ステーキング報酬
    11. 証拠金の増減に着目したデリバティブ取引の損益の記載方法
    12. DeFiや個人間での仮想通貨の借入/返却
    13. 損失/費用の計上
    14. 何らかの理由で仮想通貨の枚数だけを減少させたい場合
    15. 法定通貨で支払った費用
    16. スワップ・仮想通貨同士の交換(Swap)
    17. DeFi取引時に発生した手数料
    18. NFTの取引
    19. リデノミネーション
  3. デリバティブのアップロード 
  4. カスタムのサンプルファイル 

 

以下のヘルプページも併せてご確認ください。

カスタム取引とは

カスタムファイルのアップロード方法(カスタム取引)

DeFi取引の計算方法のご紹介とカスタムファイルでの記載方法

 


1.カスタムファイルのフォーマット

送金履歴は原則不要です。

ご利用者様のご自身の口座間の送金履歴は記載頂く必要はありません。ただし、仮想通貨建で支払った送金手数料のうち自動対応行っていない分のみ、記載例2.5をご覧の上ご記載下さい。

項目名 内容 データ例
Timestamp
取引の時刻。YYYY/MM/DD HH:mm:ss 形式
タイムゾーンはアップロード画面で指定。初期値は日本時間。
2016/12/23 12:23:34
Action

BUY/SELL/PAY/MINING/SENDFEE/REDUCE/BONUS/LENDING/STAKING/CASH

BORROW/RETURN/LOSS

BUY
Source

任意のデータソース名(取引所名や商品名など)

※空欄ですとエラーとなりますので必ず入力ください。

取引所A
Base
主軸通貨(ベース通貨) 
対応済み仮想通貨一覧 の中から選んで下さい
ICN
Volume 主軸通貨のポジション増減量(絶対値) 150
Price

主軸通貨1単位あたりの決済通貨価格

※空白かつCounterがJPYかUSDの場合は、クリプタクトの価格を自動参照。クリプタクトが価格を取得できているかどうかはこちらをご参照ください。

550
Counter
決済通貨(カウンター通貨) 
対応済み決済通貨から選択
JPY
Fee 取引に支払った手数料 0
FeeCcy
手数料の通貨 
対応済み決済通貨から選択
JPY
Comment
(省略可)任意のコメント。クリプタクトでは使いませんが、ご利用者様の識別用にお使いください。
 

 


2.事例別の記載例とサンプル

こちらからすべての記載事例を含むカスタムファイルのフォーマットをダウンロードできます。

 

例1:計500万円を使ってBTCを2枚購入した。手数料は0円だった。

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
取引日時を記載 BUY 任意 BTC 2 2500000 JPY 0 JPY

 

例2:取引日時の価格でBTCを2枚購入したという履歴の反映。手数料は0円だった。

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
取引日時を記載 BUY 任意 BTC 2 空白*1 もしくはご自身で調べた価格を記載  JPY 0 JPY

(*1)CounterをJPYとしてPriceを空白にすると、クリプタクトの時価を自動参照。各コインの価格取得状況についてはこちらをご確認ください。

 

例3:未対応取引所での、ETHBTCの買い(ETHをBTC建で買う取引)

ETHの価格が0.5BTCのときに、ETHを2枚BTC建で購入。手数料は0.01ETHだった。

 

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
取引日時を記載 BUY 任意 ETH 2 0.5 BTC 0.01 ETH

 

例4:ハードフォークによるコイン入手

ハードフォークにより、BCHを10コイン入手した。
Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
取引日時を記載 BONUS 任意 BCH 10 0 (*1) JPY 0 JPY

(*1) HFによる取得はPriceを 0円(JPY)として下さい。ただし取得時に価格がついている場合はこの限りでない可能性もあります。

 

例5: 第三者への無償贈与

Q. 個人へ仮想通貨を無償譲渡した場合はどのように入力すべきか教えて – support@cryptact

 

例6: 両替

USDT149.0964枚を両替し、XRP413.75枚を取得した。手数料は0円だった。

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
取引日時を記載 BUY 任意 XRP 413.75

0.360353836858006

(149.0964/413.75)

USDT 0

JPY

例:XPのICOにETHで参加。10ETH送付して500XPを受け取った。

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
ICO参加日時(ETH送付時)を記載。 BUY 任意 XP 500 0.02 
=10ETH/500XP
ETH 0 JPY

 

仮に、昨年度XPのICO参加で10ETH送付し、昨年時点ではXPは1枚も手元に来ておらず、今年に入ってから毎年25%づつ配布されている場合→昨年ICO参加時に取得できるXPの数量が決まっていた場合、昨年の取引を1取引として入力するようになります。そのため、今年に入ってから25%配布されていることに関しては入力の必要はありません。

 

手数料通貨(FeeCcy)は、決済通貨(Counter)と同一にしてください。
 

例1:5,000円の商品・サービスの購入に、0.01BTCを支払った。商品価格と支払ったコイン数から考えて、この支払いのレートは1BTC=500,000円である。

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
商品・サービス購入日時を記載。 PAY 任意 BTC 0.01 500000
5,000/0.01 = 500,000
JPY 0 JPY
Counterと同一通貨のみ対応

 

例2:(クリプタクト対応決済通貨のみ対応)BTC建価格のみ(法定通貨建の価格がない)のサービスの購入に、0.01BTCを支払った。

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
商品・サービス購入日時を記載。 PAY 任意 BTC 0.01
空白
JPY 0 JPY (*1)
 

 (*1)Counterと同一通貨のみ対応

 

例3:クリプタクト未対応通貨XYZでサービスを購入した。代金は5 XYZ だった。自分で調べると、その時のレートは 1XYZ=300円だった。

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
商品・サービス購入日時を記載。 PAY 任意 USER-XYZ (*1) 5 300 (*2) JPY 0 JPY (*3)
 

(*1)カスタムコイン(または従来のダミーコイン(CTT2~CTT499)をお使いください。

(*2)ご自身でお調べください。

(*3)Counterと同一通貨のみ対応

 

Fee(手数料)に採掘コストを記入して下さい。FeeCcy(採掘コストの通貨単位)は、対応済み決済通貨(法定通貨含む)のみとなります。

Counter(決済通貨)及び FeeCcy(手数料として指定できる通貨)は、対応済み決済通貨(法定通貨含む)のみとなります。

また、Counterを仮想通貨とする場合はFeeCcyも同じ仮想通貨で記載ください。

 

例1:対応済み決済通貨をマイニング

ETHのマイニングを行い、1ETHを採掘した。また当採掘コストは10USDだった。
Timestamp Action Source Base Volume Price  Counter Fee FeeCcy
マイニング日時を記載。 MINING 任意 ETH 1
空白*1 もしくはご自身で調べた価格を記載
JPY 10 USD

 (*1)対応済み決済通貨をマイニングした場合、価格を空白にして、CounterをJPYとするとクリプタクトの時価情報が自動的に利用されます

 

例2:例1以外の通貨をマイニングするケース

LSKのマイニングを行い、10LSKを採掘した。採掘時点のLSK価格は1,000円だった。また当採掘コストは1USDだった。
Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
マイニング日時を記載。 MINING 任意 LS 10 1000 JPY 1 USD

 

送金手数料を損益計算に含める場合は、設定画面にて指定してください。デフォルトではポジションを減らすのみで、損益計算には含まれません。
 

例:BTCの送付に0.0001消費した

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
送金日時を記載 SENDFEE 任意 BTC 0.0001 空白*1 もしくはご自身で調べた価格を記載 JPY (*2) 0(*2) JPY(*2)

  (*1) 価格を空白にするとクリプタクトの時価を自動参照。各コインの価格取得状況についてはこちらをご確認ください。
(*2)Counter, Fee, FeeCcy欄は使いませんので、上記例の通りに入力してください。

 

対応コインリストからクリプタクトで対応しているコインの検索が可能です。

例えば、LLLコインを検索し未対応の場合、「LLLコインについては現在未対応です」と表示されます。

 

<手順>

①LLLの代わりとなるカスタムコイン(USER-●●)を作成

未対応コインの代わりにUSER-●●としていただくと、トークンとして認識いたします。
●●には15文字までの半角英数字、半角英大文字、半角パウンドサイン(#)が入力可能です。 カスタムコインの作り方に沿って作成ください。
※カスタムコインは価格がないため、Counter(決済通貨)やFeeCcy(手数料通貨)に記載すると価格データ欠落になります。カスタムコインは必ずBase(主軸通貨)のみに使用してください。
 

②カスタムファイルの作成

例 1:未対応コインと対応済みコインの交換の場合

ETHの価格が0.1LLLのときに、1LLL支払い10ETH購入した。手数料は0.01ETHだった。この時LLLが未対応コインのため未分類となった。

カスタムコインはBase(主軸通貨)のみに使用可能なため、必ずBaseに記載ください。

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
未分類取引が発生した日時 SELL 任意 USER-LLL 1

10

ETH 0.01 ETH

 

例2:未対応コイン同士の交換の場合

2LLL支払い10NNN購入した。手数料は5円だった。この時、LLLとNNNが未対応コインのため、未分類となった。
自分で調べると、このとき 1NNN=10円だった。

 
カスタムコインはBase(主軸通貨)のみに使用可能なため、法定通貨を介した2段階の取引として記述してください。
Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
未分類取引が発生した日時 SELL 任意 USER-LLL 2

50

(10X10)/2

JPY 0 JPY
未分類取引が発生した日時 BUY 任意 USER-NNN 10

10

ご自身でお調べください。

JPY 5 JPY
 

例3:FeeCcy(手数料)が未対応の場合

ETHの価格が0.01BTCのときに、ETHを2枚BTC建で購入した。手数料は1LLLだった。この時LLLが未対応コインのため未分類となった。この時、1LLLは50円だった。

 
カスタムコインはBase(主軸通貨)のみに使用可能なため、法定通貨を介した2段階の取引として記述してください。
Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
未分類取引が発生した取引の日時 BUY 任意 ETH 2 0.01 BTC 50 JPY
未分類取引が発生した取引の日時 SELL 任意 USER-LLL 1

50

ご自身でお調べください

JPY 0 JPY

 

例4:ボーナス報酬で受け取ったコインが未対応の場合

取引所のチャットキャンペーンに参加し、0.1LLLを入手した。

この時LLLは未対応だった。また自分で調べると1LLLは10円だった。

カスタムコインはBase(主軸通貨)のみに使用可能なため、必ずBaseに記載ください。

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
コイン入手日時 BONUS 任意 USER-LLL 0.1

10

ご自身でお調べください

JPY 0 JPY
 

 

2.7.対応コインだが価格データが無いコインの対応(価格データ欠落)

対応コインリストからクリプタクトで対応しているコインの検索が可能です。

例えば、ELONコインを検索し、対応コインではあるが価格データ欠落の場合、取引履歴の価格が「データはありません」と表示されます。

<手順>

※価格データが無いコインは、Counter(決済通貨)やFeeCcy(手数料通貨)に記載すると価格データ欠落になります。Base(主軸通貨)に記載してください。
 

①カスタムファイルの作成

例 1:価格データ欠落コインと対応済みコインの交換の場合

ETHの価格が0.1ELONのときに、1ELON支払い10ETH購入した。手数料は0.01ETHだった。この時ELONが価格データ欠落のため未分類となった。

価格データ欠落コインはBase(主軸通貨)に記載ください。

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
未分類取引が発生した日時 SELL 任意 ELON 1

10

ETH 0.01 ETH

 

例2:価格データ欠落コイン同士の交換の場合

2ELON支払い10NNN購入した。手数料は5円だった。この時、ELONとNNNが価格データ欠落コインのため、未分類となった。
自分で調べると、このとき 1NNN=10円だった。

 
価格データ欠落コインはBase(主軸通貨)に記載ください。
Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
未分類取引が発生した日時 SELL 任意 ELON 2

50

(10X10)/2

JPY 0 JPY
未分類取引が発生した日時 BUY 任意 NNN 10

10

ご自身でお調べください。

JPY 5 JPY
 

例3:FeeCcy(手数料)が価格データ欠落の場合

ETHの価格が0.01BTCのときに、ETHを2枚BTC建で購入した。手数料は1ELONだった。この時ELONが価格データ欠落コインのため未分類となった。この時、1ELONは50円だった。

 
価格データ欠落コインはBase(主軸通貨)に記載ください。
Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
未分類取引が発生した取引の日時 BUY 任意 ETH 2 0.01 BTC 50 JPY
未分類取引が発生した取引の日時 SELL 任意 ELON 1

50

ご自身でお調べください

JPY 0 JPY

 

例4:ボーナス報酬で受け取ったコインが価格データ欠落の場合

取引所のチャットキャンペーンに参加し、0.1ELONを入手した。

この時ELONは価格データ欠落コインだった。また自分で調べると1ELONは10円だった。

価格データ欠落コインはBase(主軸通貨)に記載ください。

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
コイン入手日時 BONUS 任意 ELON 0.1

10

ご自身でお調べください

JPY 0 JPY

 

例1:取引所のチャットキャンペーンに参加し、0.01BTCを入手した。

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
コイン入手日時を記載。 BONUS 任意 BTC 0.01
空白*1 もしくはご自身で調べた価格を記載
JPY(*2) 0 JPY(*2)

 (*1) 対応済み決済通貨を取得した場合、価格を空白にするとクリプタクトの時価情報が自動的に利用されます

(*2)法定通貨のみ対応。仮想通貨のシンボルを記載されるとエラーとなります。

 

例2:AirDropで、500 XYZWを入手した。XYZWはCryptact未対応だった。自分で調べると、このときのXYZWの時価は 1 XYZW = 10円だった。

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
コイン入手日時を記載。 BONUS 任意 USER-XYZW
 (*1)
500 10 JPY (*2)
 
0 JPY(*2)

(*1)未対応通貨のため、カスタムコイン(または従来のダミーコイン(CTT2~CTT499)をご利用ください。

(*2)法定通貨のみ対応。

 

例:取引所に10ETHを貸出、0.1ETHを利息として入手した。その後、6ETHを回収した。

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
貸し出し日時を記載。 LEND 貸出先名(*3) ETH 10
空白 *1
JPY(*2) 0 JPY
コイン入手日時を記載。 LENDING 任意 ETH 0.1
空白 *1
JPY(*2) 0 JPY
回収日時を記載。 RECOVER 貸出先名(*3) ETH 6
空白 *1
JPY(*2) 0 JPY

 (*1) 対応済み決済通貨を取得した場合、価格を空白にするとクリプタクトの時価情報が自動的に利用されます

(*2)法定通貨のみ対応。仮想通貨のシンボルを記載されるとエラーとなります。

(*3)LENDとRECOVERのSourceは一致させて下さい。Sourceごとに貸し出し数量をチェックしているため、異なる場合はエラーとなることがあります。

例:ステーキングによる報酬として、リスクを2枚入手した

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
コイン入手日時を記載。 STAKING 任意 LSK 2
空白*1 もしくはご自身で調べた価格を記載
JPY(*2) 0 JPY

 (*1) 対応済み決済通貨を取得した場合、価格を空白にするとクリプタクトの時価情報が自動的に利用されます

(*2)法定通貨のみ対応。仮想通貨のシンボルを記載されるとエラーとなります。

 

補足:ステーキングで報酬が発生しているものの、確定した報酬がすぐに引き出せない場合、報酬が確定したタイミングの時価で利益認識が必要になります。よって、報酬が引き出せない場合でも、報酬を把握できている場合は、そのタイミングで取引履歴を記載することができます。但し、国税庁から明確な指針があるわけではないため、最終的には担当の税務署にご確認ください。

 

例1:デリバティブ取引の結果、利益があがり、証拠金であるBTCが0.1増えた

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
入手日時を記載。 BONUS 任意 BTC 0.1
空白*1 もしくはご自身で調べた価格を記載
JPY(*2) 0 JPY

 (*1) 対応済み決済通貨を取得した場合、価格を空白にするとクリプタクトの時価情報が自動的に利用されます

(*2)法定通貨のみ対応。

 

例2:デリバティブ取引の結果、損失が発生し、証拠金であるBTCが0.1とられた(ロスカット含む)

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
失った日時を記載。 LOSS 任意 BTC 0.1
0 *1
JPY 0 *1 JPY

(*1)PriceとFeeは必ず0を入力してください。

例:CompoundでBATを3枚借りてきて、その後返却した。

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
コイン借入日時を記載。 BORROW 任意 BAT 3
(空白)
JPY 0 JPY
コイン返却日時を記載。 RETURN BORROWと完全一致 BAT 3
(空白)
JPY 0 JPY

※借入と返却について、Source欄で紐づけをしております。返却時のSourceは必ずBORROWと一致させてください。

※DeFiなどは明確な取り扱いや指針が確定していないため、今後国税庁による正式な計算方法が決まりましたら、内容等変更される可能性がございます。

 

例:取引所が閉鎖され、保有していた0.1BTCを取り出せなくなった。担当の税務署に確認し、損失計上が認められることを確認した

例2: Funding(ファンディング)取引において、0.1BTCの手数料を支払うことになった。

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
失った日時を記載。 LOSS 任意 BTC 0.1
0
JPY 0 JPY

※Feeは必ず0としてください。費用計上できる手数料がある場合は、BASEと同じ通貨種類であればVolumeに合算して記載いただくか、別途手数料分について費用計上する取引を記載ください。

 

例:0.0001BTCの枚数だけを減少させたい。

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
日時 REDUCE 任意 BTC 0.0001
(空白)
JPY 0 JPY

※処理としては損益に影響を与えずポジション数を減らします。 

 

例:マイニングの費用として計上できる費用が2,000円発生した。

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
支払った日時 CASH 任意 JPY 0
0
JPY 2000 JPY

※法定通貨での収入があった場合は、Fee欄にマイナス数値で入力してください。

※USDなどで支払った場合は、Base,Counter,FeeCcyにUSDとして入力してください。

 

例:PancakeSwapで120枚のBUSDと2枚のBNBをスワップ(120枚のBUSDを送って、2枚のBNBを取得)した。

※BaseをどちらのコインにするかでActionなどが変わってまいります。

※日本円での損益算出のために、Counterの価格を参照します。Counterには価格を取得できているコインを記載ください。対応しているコイン、コインシンボル、および価格データの取得状況はこちらをご参照ください。

 

記載例1:BNBをBaseにする場合

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
スワップ日時 BUY 任意 BNB

2

60
BUSD 0 JPY

 

記載例2:BUSDをBaseにする場合

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
スワップ日時 SELL 任意 BUSD

120

0.0166666666
BNB 0 JPY

※小数点は第10位まで対応

 

例:PancakeSwapでのスワップする際にガス代で0.01BNBを使った。

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
スワップ日時 DEFIFEE 任意 BNB 0.01 空白もしくは0 JPY (*1) 0(*1) JPY(*1)

  (*1)Counter, Fee, FeeCcy欄は使いませんので、上記例の通りに入力してください。

 

詳細はこちらをご確認ください。

 

2.19 リデノミネーション(通貨単位の変更)

通貨の単位変更の処理について明確なルールがないため、最終的には担当の税理士、または税務署にご確認ください。

以下では記載方法の一例をご紹介します。以下例1の方法ですと、旧コインの売却とみなし、損益が発生します。

例1: DREPOLDコイン1枚→DREP100枚へ単位変更の場合

1. DREPOLD1枚を1枚あたり●●円(時価)にて売却
※時価はご自身でご確認ください。
※DREPOLDの価格データをクリプタクトで取得している期間の場合はPrice欄を空欄にするとクリプタクトの価格データを自動参照します。

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
日時 SELL 任意 DREPOLD 1

時価または空欄

JPY 0

JPY


2. DREPコイン100枚を1枚あたり●●円(時価)にて購入
※数量(Volume)をDREPOLDで保有していた数量x100としてください。
※時価はご自身でご確認ください。
※DREPの価格データをクリプタクトで取得している期間の場合はPrice欄を空欄にするとクリプタクトの価格データを自動参照します。

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
日時 BUY 任意 DREP 100

時価または空欄

JPY 0

JPY

 

以下例2では、簿価を引き継ぐため損益は発生しない記載方法となります。

例2: DREPOLD100枚→DREPコイン1000枚 (DREPの簿価10,000円 ※簿価はご自身でお調べください)

1. DREPOLDコイン100枚を1枚当たりの価格10,000円にて売却。

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
日時 SELL 任意 DREPOLD 100

10,000

JPY 0

JPY

2. DREPコイン1000枚を1枚当たり1000円にて購入。

Timestamp Action Source Base Volume Price Counter Fee FeeCcy
日時 SELL 任意 DREP 1000

1000

JPY 0

JPY

 


3.デリバティブのアップロード

デリバティブ取引のカスタムファイルでの最もシンプルな記載方法は証拠金の増減のみを記載する方法になります。記載方法については上記2.11をご参照ください。この場合は上記のフォーマットで対応可能でございます。

デリバティブ取引の詳細も含めて履歴を反映させる場合は、DerivType, DerivDetailカラムを追加してください。 DerivType+DerivDetailが集計のキーとなります。

項目名 内容 データ例
Timestamp
取引の時刻。YYYY/MM/DD HH:mm:ss 形式
タイムゾーンはアップロード画面で指定。初期値は日本時間。
2016/12/23 12:23:34
Action

BUY/SELL/PAY/MINING/SENDFEE/TIP/REDUCE/BONUS/LENDING/STAKING/CASH

BORROW/RETURN

BUY
Source 任意のデータソース名(取引所名や商品名など) Happy Travel
Base
主軸通貨(ベース通貨) 
対応済み仮想通貨一覧 の中から選んで下さい
ICN
DerivType デリバティブのタイプ( "fx", "future", "option" のどれか)  
DerivDetails
デリバティブ商品の詳細 
 
Volume 主軸通貨のポジション増減量(絶対値) 150
Price

主軸通貨1単位あたりの決済通貨価格

空白かつCounterが法定通貨の際にはCryptactが算出した時価(主軸通貨が対応済み決済通貨の場合のみ)

550
Counter
決済通貨(カウンター通貨) 
対応済み決済通貨から選択
JPY
Fee 取引に支払った手数料 0
FeeCcy
手数料の通貨 
対応済み決済通貨から選択
JPY
Comment
(省略可)任意のコメント。Cryptactでは使いませんが、ご利用者様の識別用にお使いください。
 

 


4.カスタムのサンプルファイル

以下のリンクから各サンプルファイルをダウンロードしてください。

ご注意

CSV版をダウンロードしてエクセルやその他スプレッドシートソフトで編集すると日時のフォーマットが変わったり文字化けが発生したりするケースが多くあります。エクセルで作業される場合はエクセル版をご利用ください。