「未対応コイン」の未分類取引解消方法

本記事では「未対応コイン」の未分類取引について説明いたします。

目次

  1. 未対応コインとは
  2. 未対応コインの確認方法
  3. 未対応コインの解消方法

 

1.未対応コインとは

クリプタクト対応コイン以外のコインのことです。
未対応コインの取引がアップされた場合、未分類取引として計算から除外されます。

 

2.未対応コインの確認方法

クリプタクト対応コインで検索すると「〇〇〇コインについては現在未対応です」とメッセージが出ます。
▼例画像:CCB

 

3.未対応コインの解消方法

コインの正式名称・シンボルに間違いがないかご確認の上、 クリプタクトヘルプページ【サポートボタン(画面右下)】より「新規コイン/価格データ追加リクエスト」をお送り下さい。 追加後は、価格データ欠落の未分類取引は自動で解消されます。

 

※CoinmarketcapとCryptocompareのいずれかに掲載がないコインは追加できかねます。
※具体的なコイン/価格の追加時期、追加完了の連絡は行っておりません。クリプタクト対応コイン(随時更新)を自身で確認してください。

なお、お客様がお急ぎの場合、またはクリプタクトで価格取得済みの期間外に取引をされている場合は、 以下の方法で未分類取引を解消してください。

【注意】未分類取引は必ず日付の古い取引日時から解消するようにしましょう。

未分類取引は計算から除外されているため、それにより後の取引も連鎖的に未分類取引になっていることもございます。そのため、最も日時の古い未分類取引から解消していただくと、その後の未分類取引も連なって解消される場合がございます。

STEP1:価格データ欠落になっている取引をクリック

STEP2:「編集」をクリック


STEP3:主軸通貨の「カスタムコイン/DeFiトークンを作成・利用する」をONにし、「USER‐〇〇〇」のようにカスタムコインとして記載し、自身で調べた価格を「価格」に記載し、「保存」をクリック。

これで「価格データ欠落」の未分類取引は解消されます。

 

同一コインで大量の価格データ欠落が発生している場合はカスタムファイルで一気に履歴をアップすることも可能です。
■カスタムコインの作り方
■未対応コイン(カスタムコイン)の記載方法

その場合、「価格データ欠落」となっている元のデータは二重計上とならないように除外または削除してください。
■画面上から取引履歴の手動追加・削除・除外する方法

 

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