このページではDeFi取引で表示されるDeFiトークンについてご紹介します。
1. 「DeFiトークン」とは
クリプタクトで対応していないDeFi内の「未対応コイン」のことを「DeFiトークン」として表現しています。クリプタクトの対応コインリストはこちらで確認できます。「未対応コイン」の場合はコイン名で検索しても検索結果に表示されません。
2. なぜ「DeFiトークン」として表現するのか
原則、クリプタクトで未対応コインが読み込まれた場合、未分類取引となります。その場合、自身でカスタムコインを作成し、履歴をアップし直す必要があります。
しかし、DeFiでは膨大な種類のトークンやコインが日々派生しているため、多くが「未対応コイン」に該当します。それら全てをカスタムコインとしてお客様自身に作成いただくのは膨大な時間がかかってしまいます。そのため、DeFi取引では自動対応していないコインを「未対応コイン」にせず、「DeFiトークン」として自動で識別し、カスタムコインを作成していただく手間を省いています。但し、引き続き「DeFiトークン」は価格が取得できていない状態となります。
3. 「DeFiトークン」の確認方法
「DeFi取引一覧」:絞り込み機能で、「識別済み」→「自動識別」から確認できます。
「取引一覧」:絞り込み機能を使い「ステータス」→「自動調整」→「DeFiトークンの取引」→「適用する」で確認できます。
4.「DeFiトークン」の シンボルの確認方法
1.画面上で直接確認する方法
「取引一覧」上の該当取引のコインにカーソルをあてると、下記画像(青枠)のようにシンボルが表示される。
(右横のコピーマーク(赤やじるし)をクリックでシンボルをコピー可能。)
2.取引履歴をダウンロードしてファイルで確認する方法
①取引履歴一覧にて、「取引履歴追加」の左側にあるダウンロードアイコンをクリック
②登録のメールアドレスにダウンロードリンクが届くため、リンクからファイルをダウンロード
③tax-cryptact-ledgerファイルを開く
④DeFi取引を検索していただくと、DeFiトークンのシンボルを確認できます。
5.「DeFiトークン」の 未分類解消方法
「価格データ欠落」の未分類取引解消方法はこちら
下記画像の場合、「WEB3」はDeFiトークンとして自動識別されていますが、価格欠落のため未分類取引となっています。