「DeFiトークン」とは

このページではDeFi取引で表示されるDeFiトークンについてご紹介します。

目次

  1. 「DeFiトークン」とは
  2. なぜ「DeFiトークン」として表現するのか
  3. 「DeFiトークン」の確認方法
  4. 「DeFiトークン」のシンボル
  5. 「DeFiトークン」の 未分類解消方法

 

1. 「DeFiトークン」とは

クリプタクトで自動対応していないDeFi内の「未対応コイン」のことを「DeFiトークン」として表現しています。対応コインリストはこちらで確認できます。

 

2. なぜ「DeFiトークン」として表現するのか

原則、クリプタクトで自動対応していない(または価格が取れていない)コインが読み込まれた場合、「未対応コイン」として未分類取引となります。その場合、自身でカスタムコインを作成し、履歴をアップし直す必要があります。

しかし、DeFiでは膨大な種類のトークンやコインが日々派生しているため、多くが「未対応コイン」に該当します。それら全てをカスタムコインとしてお客様自身に作成いただくのは膨大な時間がかかってしまいます。

そのため、DeFi取引では自動対応していないコインを「未対応コイン」にせず、「DeFiトークン」として自動でDeFi取引一覧に反映させ、カスタムコイン作成していただく手間を省いています。

 

3. 「DeFiトークン」の確認方法

「DeFiトークン」は「DeFi取引一覧」では自動識別済みとなります。
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取引一覧上では、「ステータス」→「自動調整」→「DeFiトークンの取引」で確認できます。

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しかし価格が取得できていないため、DeFiトークンをボーナスで取得した場合などは、「取引一覧」画面では価格データ欠落による未分類取引が発生します。未分類取引は、エラーではなく警告として表示されております。未分類と表示されている取引は、損益計算から除外されるため、最終的な結果が本来のものと大きく異なる可能性があります。必ず未分類取引を解消して下さい。

未分類取引に分類されている要因が「DeFiトークン」の場合、該当の取引をクリックすると【主軸通貨は、DeFiトークンとして識別済みです。 詳細はこちら】と表示されます。(▼下記画像の場合、「WEB3」が未対応のDeFiトークンとなります。)


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クリプタクトの対応コインかどうかは下記で対応コインリストで確認できます。
対応していないコインの場合、コイン名を検索すると、以下のように「●●コインについては現在未対応です」と表示されます。

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4.「DeFiトークン」の シンボルの確認方法

1.画面上で直接確認する方法

該当取引のコインにカーソルをあてると、下記画像(青枠)のようにシンボルが表示される。
(右横のコピーマーク(赤やじるし)をクリックでシンボルをコピー可能。)__________2023-03-20_135246.png

 

2.取引履歴をダウンロードしてファイルで確認する方法

①取引履歴一覧にて、「取引履歴追加」の左側にあるダウンロードアイコンをクリック
__________2023-03-20_140737.png

②登録のメールアドレスにダウンロードリンクが届くため、リンクからファイルをダウンロード
③tax-cryptact-ledgerファイルを開く
④DeFi取引を検索していただくと、DeFiトークンのシンボルを確認できます。

 

5.「DeFiトークン」の 未分類解消方法

以下方法で未分類を解消する必要があります。
■DeFi:未分類取引の解消方法