このページではBitTrade(ビットトレード)の取引履歴のAPIキーの取得方法をご紹介します。
1.取引履歴の自動対応状況
1.1 取得可能な取引種類
クリプタクトが対応しているAPI接続先は、『対応取引所・ブロックチェーン』の画面からご確認いただけます。(該当の取引所をクリックください)
取引所がAPI経由で取引履歴を配信している場合、その内容はクリプタクトに自動で反映されます。ただし、取引所から情報が提供されていない場合や、取引所のファイルに取引履歴が含まれていない・内容が不明確な場合は反映できません。そのため、APIやファイルのどちらにも対応していない取引履歴については、お手数ですがカスタムファイルでのアップロードをお願いします。
カスタムファイルの作成方法
1.2 取得可能な期間
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過去120日分の取引履歴しか取得できません
取引所側の仕様により過去120日分の取引履歴しか配信されていないため、それ以前の取引履歴は自動反映できません。取引所より取得したファイルをアップしていただくか、自身でカスタムファイルに記載しアップしてください。
BitTrade(ビットトレード)の取引履歴ファイルダウンロード方法 -
120日以内に都度API再同期をしてください
120日以上前の履歴は反映されないため、API連携後は120日以内に定期的にAPI再同期を行う必要があります。
2.注意
API同期後に「取引所側でIP制限がかかっているため同期できません」が表示される場合
「3.BitTradeのAPIキー取得方法」の②でIPアドレスを入力されている場合、取引所側の仕様により「接続先:販売所」の履歴に対して上記エラーが発生し同期することができません。以下ご確認ください。
- 販売所での取引がない方
接続先「販売所」のチェックを外し再同期を行ってください。
- 販売所での取引がある方
同期済みのAPIを一度削除し、IPアドレスを入力せずに作成したAPIキー(以下「3.BitTradeのAPIキー取得方法」の②でIPを入力しない)を同期しなおすことで、販売所の履歴も問題なく反映されます。
ただし、IPを入力していない場合、取引所側の仕様によりAPIキーの有効期限が90日となるため、90日以内に定期的に再同期をしてください。
3.BitTradeのAPIキー取得方法
1.ログインし、「マイページ」をクリックし、「API」をクリック
2.IPアドレスの設定で以下を設定
52.69.115.51,52.193.138.38,18.179.74.94
権限設定で「読取」のみを選択し、「秘密鍵を作成」をクリック
※備考の指定はありませんが、何かしら記載いただく必要がございます。
3.セキュリティ認証を実施
4.公開鍵と秘密鍵を確認
※秘密鍵は作成時点で表示されたものを必ずメモなどしてください。このタイミングを逃すと確認することができず、再度作成いただくことになります。
4.BitTradeのAPIキーをクリプタクトに連携する
こちらの画面から取引所を選択し、APIキーとシークレットキーを入力後、「送信する」をクリックしてください。自動でAPI同期が開始されます。なお、後日新たに取引を行った場合は、「同期する」ボタンを手動でクリックして、取引履歴を反映させる必要があります。
APIの同期(連携)、再同期方法
免責事項
API接続により不正使用その他事故があり、万一お客様に損害が生じた場合でも、弊社では一切の責任を負いかねますのでご了承ください。接続の際には必ず弊社が指定するAPIキーをご利用ください。