DeFi:未対応ブロックチェーンだったためカスタムファイルで履歴を追加したが、後に対応チェーンとなった場合の対応

このページでは、クリプタクト未対応チェーンが対応ブロックチェーンとなった際の対応方法について紹介します。

Solanaチェーンがクリプタクト未対応チェーンであったため、2024年度まではカスタム取引としてアップしていた。その後、クリプタクトがSolanaチェーンに対応した。すでにカスタムファイルでアップ済みのSoalanの履歴を残したまま、2025年度からSolanaの履歴をウォレットアドレス同期で追加したいが、特定の日付以降のみをウォレットアドレス同期で反映させることはできるのか。

 

対応方法

DeFi機能を使い、ウォレットアドレスをSolanaチェーンに追加していただくことで履歴を取得することができます。
DeFi:基本的な使い方について

DeFi:ウォレットアドレスの追加・連携方法

ただし、ウォレットアドレス内の過去すべての取引履歴がクリプタクトに反映されるため、過年度分のSolanaの履歴をカスタム取引としてアップしている場合、二重計上が発生してしまいます。

そのため、まずは2024年度までの計算を完了させた上で、データ確定を行ってください。

データ確定されている年度に対して、新たな履歴は追加できない仕様としているため、2024年度までデータ確定をした状態で、ウォレットアドレスを追加することで、2025年度以降の履歴のみ読み込むことが可能です。

 

注意

  1. データ確定されている年度に対して履歴の追加や編集はできない仕様としておりますため、必ず計算を完了させた上でデータ確定を行ってください。
  2. データ確定は年度単位で設定することが可能であり、期中で行うことはできません。一部、二重計上が発生してしまうケースもございます。


    年度末の設定をを12月31日に設定している。2024年度までデータ確定を行い、ウォレットを追加した。2025年1月まではカスタムファイルでSolanaの履歴をアップしていたため、2025年1月分が二重計上となってしまった。


    対応方法
    サブカテゴリー機能を使い、Solanaの履歴のみが記載されたカスタムファイルをアップしていた場合は、サブカテゴリーごとにカスタムファイルの削除が可能です。取引履歴の削除方法

    サブカテゴリー機能を使っておらず、Solanaの履歴以外の履歴を含めたカスタムファイルを一つにまとめてアップされていた場合は、二重計上となっている履歴を手動で削除いただくか、またはカスタムファイルでアップされた2025年1月以降の履歴を全て削除した後、カスタムファイルを修正し、Soalan以外の履歴をカスタムファイルでアップください。画面上から取引履歴の手動追加・修正・削除・除外