BitMEX(ビットメックス)の取引履歴ファイルダウンロード方法

このページではBitMEX(ビットメックス)の履歴のダウンロード方法をご紹介します。

【ファイルのダウンロードがお済みの方】

ダウンロードしたファイルをクリプタクトにアップロードする際、取引日時の古い順にファイルをアップロードください。詳細は以下のヘルプページをご確認ください。

取引履歴ファイルのアップロードの注意点

1.取引履歴の自動対応状況

クリプタクトが対応しているファイルの種類は、『対応取引所・ブロックチェーン』の画面からご確認いただけます。(該当の取引所をクリックください)

以下方法でダウンロードされたファイルに記載があり、クリプタクト(第三者)側でどのような取引内容か判断できる取引は、クリプタクトに自動で反映されます。ただし、取引所の仕様により、ファイルに記載がない取引・内容が不明確な取引は自動反映できません。そのため、APIやファイルのどちらにも対応していない取引履歴については、お手数ですがカスタムファイルでのアップロードをお願いします。
カスタムファイルの作成方法

 

2.注意事項

  • BitMEXの商品について
    BitMEXに上場されている商品はすべてビットコイン建てのCFD (Contract for Difference) となります。差金分はビットコインで決済される仕組みとなっております。BitMEXの取引履歴の仕様上の特性から、この差金決済に原取引(レバレッジ売買)で発生する損益を紐づけることができないため、クリプタクトの処理としては決済時における証拠金増加を利益認識、証拠金減少を損失認識することで計算しております。この結果、損益計算自体は可能ですが、その損益の発生要因である取引内容について表示する(例えばETHのレバレッジ取引で発生した利益など)ことはできないため、ご了承ください。
    なお、証拠金増減時における損益認識方法ですが、増加時には、ボーナスやエアドロップと同様に、その時点の仮想通貨の時価による利益認識を行い、減少時にはその時点の平均取得単価分の損失(=ゼロ価格での売却)として計算しております。

  • BitMEXの日付フォーマットについて
    BitMEXからファイルをダウンロードする際、日付のタイムゾーン及びフォーマット(YYYY/MM/DD HH:mm:ss等)はお客様のPC環境や設定に依存され、自動で決定されます。よって、ダウンロード後に日時をご確認頂き、どのタイムゾーン(例えばUTCなのか日本時間なのか)で履歴が記載されているかご確認ください。その上で、アップロードする際に、アップローダーにあるタイムゾーン設定で、ファイルのタイムゾーンに合致するよう選択ください。デフォルトではアップローダーではUTCとなっておりますが、ダウンロードしたファイルの日時は日本時間で記載されている可能性があります。その場合は、アップロードする際に、アップローダーのタイムゾーンで日本時間を選択してアップください。
    BitMEXのような証拠金変動の計算においては、変動時の価格参照が必須なため、日時に誤りがあった場合損益が正しく反映されない恐れがございます。

 

3.BitMEXの取引履歴のダウンロード方法

1. 画面右上の財布アイコンをクリック。
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2. メニューから、「取引履歴」を選び、"取引履歴"が選択されていることを確認して、「CSVをダウンロード」をクリック。
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3. 「タイムライン」から、日時を選択し、「ダウンロード」をクリック
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なお、1回あたり100件までしかダウンロードできないことにご注意ください。
画面右側に「次のページ」のリンクがある場合はクリックして、再度「CSV形式で保存」をクリックしてください。

 

4.BitMEXのファイルをクリプタクトにアップロードする

こちらの画面から取引所を選択し、一致するアップロードボックスにファイルをアップする。
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