このページでは、Coincheck(コインチェック)の取引履歴のダウンロード方法を紹介します。
【ファイルのダウンロードがお済みの方】
ダウンロードしたファイルをクリプタクトにアップロードする際、取引日時の古い順にファイルをアップロードください。詳細は以下のヘルプページをご確認ください。
1. 注意事項
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Coincheck(コインチェック)の履歴対応状況(必ずご確認ください)
coincheck(コインチェック)の履歴の対応状況 -
コインチェック社が取引履歴フォーマットのサポート停止を発表したため、クリプタクトでも2025年4月3日のアップデートで「業界標準フォーマット」への対応に統一させました。従来対応していた「取引履歴」「積立」「コインを貸す」ファイルを利用していた方は、以後「業界標準フォーマット」ファイルにてアップをお願いします。なお、ファイル切り替えに伴い二重計上が発生していないかどうかは必ずご自身でご確認ください。例えばですが、2025年3月の取引履歴を取引履歴ファイルでアップしている状態で、2025年3月の業界標準フォーマットファイルをアップすると取引履歴が二重計上となります。ご留意ください。
- 「業界標準フォーマット」のNFT取引履歴について、NFT売買で支払った/受け取った仮想通貨と、NFTのコントラクト名が記載されているため、スワップ取引として反映しております。NFTについては、ファイルに記載のコントラクト名で、カスタムコインを自動生成し、クリプタクトに反映しております。
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「取引履歴ファイル」のNFT取引履歴(NFT Item Purchase/Purchased)について、取引履歴ファイル上にNFTを識別する情報がないため、NFT売買に際して支払った/受け取った仮想通貨について以下の通り処理しております。なお、NFTについて明確な指針がないため、最終的には担当の税務署に御確認ください。
OperationがNFT Item Purchase/Purchasedの場合:
Amountがプラスの場合:買い(時価での購入)として処理
Amountがマイナスの場合:支払い(時価での売却)として処理
- 「取引履歴ファイル」の「Fee」項目についてですが、手数料が発生しているにもかかわらず、ファイル内では空欄となっているため、クリプタクトでも反映されません。一方、業界標準フォーマットには手数料の記載があるため、クリプタクトにアップロードすると手数料が反映されます。 そのため、業界標準フォーマットのアップロードをご検討ください。
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ポイントでの仮想通貨の購入について、履歴ファイル上では「取引種別:その他、備考欄:ポイント交換」として掲載されます。こちらについて時価での取得として自動対応しています。
なお、ポイントを何かに使う、というのは本来ポイントについて所得認識が必要となると思われますが、こちらについては仮想通貨の損益計算の範囲外となります。
2. 業界標準フォーマットのダウンロード方法
1.ログイン後、「取引アカウント」であることを確認
2.タブをきりかえ、「取引履歴」を選択
3.取引履歴の下に表示される「業界標準フォーマットはこちら」をクリック
4.「取引履歴 業界標準フォーマット」となっていることを確認してダウンロード
※年次ファイルのダウンロード機能がない場合は、月次ファイルをダウンロードいただき、日付の古いファイルから順にアップロードください。
3.「コインを貸す」による「仮想通貨報酬履歴」のダウンロード方法
1. 「取引アカウント」のメニューから「貨仮想通貨アカウント」を選択
2.設定をおして、「仮想通貨取引報酬」より履歴をダウンロード
4. 取引履歴(レバレッジ取引)のダウンロード方法
1.ログイン後、「取引アカウント」であることを確認する。
2.タブを切り替え、「取引履歴」を選択する。
3.レバレッジポジションの履歴について、年次の履歴をダウンロードしてください。
※信用取引をされたことがない場合は、表示されないようです。
Coincheckの取引履歴をアップロードする
各種取引の履歴を取得されましたら、アップロード画面からアップロードしてください。