年度末評価損益を加算する(法人向け)

2019年4月の税制改正以降、法人の場合は期末時点の保有通貨について、評価損益を算出し、かつ簿価を時価へ洗い替えする必要があると認識しております。

法人設定の「年度末評価損益を加算する」をオンにしていただくと、年度末に保有している通貨の評価損益を年度損益に加算し、かつ期末時価評価額をそのまま翌期首に取得原価にします。

こちらはスタンダードプラン以上の機能となります。

※先物取引などでポジションを持った場合については、税理士にご確認いただけますようお願いいたします。弊社のサービスでは、帳簿設定にて「年度末評価損益を加算する」をオンにしていただいても、先物取引は反映されないため期末評価は行っておりません。

 

■設定をオンにした場合の、機能の確認方法

計算完了後、「年別」タブをクリックする。

①通貨ごとの期末評価損益を含めた年度損益の表示

②期末時価評価額をそのまま翌期首に取得原価として適用

③損益の表示を切り替え可能

※年度末が法改正後の2019年4月1日以降の年度に適用されます。

※2021年3月現在、仕訳機能はご用意がございません。会計システムへの仕訳や法人決算については税理士にご相談ください。

 

■設定方法

「取引履歴追加」の左側にあるギアアイコンをクリックする

mceclip2.png

 

高度な設定を開き、「年度末評価損益を加算する」をオン(青)にし、「更新」をクリックしてください。

mceclip1.png

 

※期末価格がN/Aのコインについて

時価データを保有していないコインについては、翌期の簿価を自動で時価にすることが出来かねます。

価格を取得できているかどうかは対応コインリストの「取引履歴の価格」をご参照ください。


その場合はご自身で期末時点の時価をお調べいただき、翌期の簿価を時価とする場合は以下の履歴をカスタム取引として追加ください。カスタム取引のフォーマットはこちらをご参照ください。

 

例:10月決算で、2021年10月末時点の価格データを取得できていない場合

①2021/10/31 23:59:00で期末時点の数量を時価で売却
②2021/11/1 00:00:00で期末時点の数量を時価で購入

 

【注意①】上記で記載したコインの年度末の評価損益は実現損益として認識されますのでご留意ください。

【注意②】カスタムファイルでの対応について、移動平均法を適用していることが条件となります。