このページでは、詐欺やハッキング、送金ミスなどにより失ったコインの処理方法について説明します。
目次
1.概要
国税庁のHPによると詐欺は損失計上できない可能性も高く、個別判断になるため、一律のご案内をすることができません。最終的には担当の税務署、もしくは税理士に確認してください。
本ヘルプページはあくまでも調整方法の一例のご紹介となります。調整をどのようにすべきか、またそれが認められるかどうか等、最終的には税務署の判断となります。必ずご自身の担当の税務署にご確認ください。
2.アップロード方法
上記確認した上で、カスタムファイルで履歴をアップする場合の記載方法を以下の通りご案内いたします。
- カスタムファイルのサンプルファイルのダウンロード:1-1. カスタムファイルのサンプル
- 記載方法の詳細はこちらでもご確認ください:カスタムファイルの作成方法
2-1.損失計上できない場合(枚数のみを減らす方法)
取引種類を「REDUCE」で記載し、失った枚数を取引量に記載する。
▼記載例:ハッキングに合い、5ETHが盗まれた。
| 日時 | 種類 | ソース | 主軸通貨 | 取引量 | 価格 | 決済通貨 | 手数料 | 手数料通貨 | コメント |
| 取引日時(※1) | REDUCE | 任意 | ETH | 5 | 空白 (※2) | JPY(※3) | 0 (※4) | JPY | 任意 |
(※1) 失った日時を記載
(※2) 主軸通貨が クリプタクト対応コインの場合、クリプタクトの時価を参照します。自身で調べた価格を記載することも可能。
(※3)法定通貨のみ対応。仮想通貨を記載するとエラーとなります。
(※4) 基本的には「0」を記載。費用計上可能な手数料の通貨種類が主軸通貨と同じであれば記載可能。通貨種類が異なる場合は、手数料の減少分を別途記載する必要があります。
2-2.損失計上できる場合
取引種類を「LOSS」で記載し、失った枚数を取引量に記載する。
▼記載例:送金ミスで、2ETH失った。税務署に確認したところ損失計上できると言われた。
| 日時 | 種類 | ソース | 主軸通貨 | 取引量 | 価格 | 決済通貨 | 手数料 | 手数料通貨 | コメント |
| 取引日時(※1) | LOSS | 任意 | ETH | 2 | 空白 (※2) | JPY(※3) | 0 (※4) | JPY | 任意 |
(※1) 失った日時を記載
(※2) 主軸通貨が クリプタクト対応コインの場合、クリプタクトの時価を参照します。自身で調べた価格を記載することも可能。
(※3)法定通貨のみ対応。仮想通貨を記載するとエラーとなります。
(※4) 基本的には「0」を記載。費用計上可能な手数料の通貨種類が主軸通貨と同じであれば記載可能。通貨種類が異なる場合は、手数料の減少分を別途記載する必要があります。
3.返金保証を受けた場合
取引所から詐欺で失ったコインの返金保証として何かしらのコインを受け取った場合についても、上記同様に担当税務署の判断となります。その上で、失ったコインを上記のようにREDUCEやLOSSで入力し、取得したコインをBONUS(2-8.チャットボーナス/キャンペーン/エアドロップ(AirDrop)/ファンディング(Funding)/ハードフォークによるコイン入手)で追加するのか、もしくはコイン同士の交換(2-16.スワップ(Swap)・仮想通貨同士の交換)とするのかはお客様ご自身でお決めいただく必要がございます。
免責
利用規約にあります通り、上記の記載内容およびそれに派生する事象について、クリプタクトは一切責任を負いません。また、税務上のご不明点につきましてはご自身の税理士にご確認くださいますようお願い致します。