取引履歴ファイルのアップロードにおける注意点

こちらのヘルプページでは、取引履歴ファイルのアップロードにおける注意点についてご紹介いたします。

 

1. 原則、ダウンロードしたファイルの開封、編集は行わないでください

取引所からダウンロードしたCSVファイルを開いたり編集すると、ファイル破損が起き、アップロードできなくなります。

■「アップされたファイルの日時フォーマットが破損しています。ファイルの編集や再保存をされていませんか?」の原因と解決方法

 

 

2. 正しいタイムゾーンを選択ください

タイムゾーンを選択する際は、取引履歴ファイルに記載されている取引日時のタイムゾーンに合わせてください。ファイルの内容を確認される場合は、上記1を参照の上、メモ帳で開くなどしてご確認ください。

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3. アップされる日付をご確認ください

3.1 過去に同じ種類のファイルで、取引履歴をアップしていた場合:

同じ種類のファイルでアップ済み取引データよりも後の日付の取引のみが処理されます。各取引所ファイルの最新のアップ済みタイムスタンプは、各ドロップゾーン下部に表示されています。

 

ファイルをアップする際の、最新アップ済み時刻の確認方法:

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3.2 過去に同じ種類のAPI連携を行い、取引履歴をアップしていた場合:

過去にAPI連携が行われていた場合は、API連携を削除してからでないと、ファイルをアップすることができません。また、すでにAPI連携でアップした取引と、ファイルでアップしようとしている取引を紐づけることができず、API連携ですでにアップ済み取引データよりも後の日付の取引のみを処理することができなたいめ、取引履歴の2重計上が発生する可能性がございます。

今後はAPI連携ではなく、全ての取引をファイルのみでアップされたい場合は以下の手順に沿ってご対応ください。

APIからファイルへの切り替え方法

 

3.3 過去にカスタムファイルで、取引履歴をアップしていた場合:

カスタムファイルで取引をアップした取引と、ファイルで取得できる取引を紐づけることができないため、取引履歴ファイルをアップすると、すでにカスタムファイルで同じ取引がアップされている場合、二重計上になります。

もし2重計上となってしまったカスタムファイルでアップした取引を、取引履歴一覧から削除されたい場合は以下の流れに沿ってご対応ください。

 

<方法1> カスタムファイルでアップした全ての履歴を削除する方法:

取引履歴の削除方法をご確認ください。

<方法2>画面上から特定の取引のみを削除する方法

画面上から取引履歴の手動追加・修正・削除・除外をご確認ください。

 

3.4 過去に画面上から、手動で取引履歴をアップしていた場合:

手動で取引をアップした取引と、ファイルで取得できる取引を紐づけることができないため、取引履歴ファイルをアップすると、すでに手動で同じ取引がアップされている場合、二重計上になります。

もし2重計上となってしまった画面上から手動でアップした取引を、取引履歴一覧から削除されたい場合は以下の流れに沿って対応してください。

 

<方法1>手動でアップした全ての取引を削除する方法

取引履歴の削除方法をご確認ください。

<方法2>画面上から特定の取引のみを削除する方法

画面上から取引履歴の手動追加・修正・削除・除外をご確認ください。