DeFi:未分類取引の解消方法

このページでは、未分類取引の対応方法のうち、DeFi(デファイ/分散型金融)取引についての解消方法をご紹介しています。DeFi取引以外の未分類取引の解消方法や、未分類取引についての基本的な仕組みは、こちらをご参照ください。

 

内容

  1. DeFi取引の未分類取引解消方法は?
  2. コンバート機能を使い未分類取引を解消する(2022年12月8日追加<新機能>)
  3. その他の解消方法:カスタムファイルで必要な取引をアップする

 

1. DeFi取引の未分類取引解消方法は?

A. DeFi取引の未分類取引を解消するには「コンバート機能」をお使いください。

「コンバート機能」とは、DeFi取引を手動で、編集・除外・削除できる機能となります。

現在、以下の画像のようにDeFi取引の未分類取引の場合は「未分類取引解消」ウィザード機能をお使いいただくことができないため、「コンバート機能」をお使いください。

__________2022-12-06_183740.png

__________2022-12-06_183740.png

 

2. コンバート機能を使い未分類取引を解消する

2.1 取引一覧画面で、DeFi取引の未分類取引が発生していることを確認する。

__________2022-12-06_183740.png

 

2.2 該当取引をクリックし、未分類取引が発生している理由を確認する(以下の例の場合:「価格データの未取得: FRRJPYの該当する時刻(2022-01-07 16:21:18)の価格を取得できていません。」)

2.3「編集可能な取引にコンバートする」をクリックする。

__________2022-12-06_183740.png

そうすると、以下のポップアップが表示されるので、「OK」をクリックする。

__________2022-12-06_183740.png

 

2.4コンバート待機中の状態になる。コンバートを有効にするため、DeFi取引一覧に移動する。

__________2022-12-06_183740.png

 

2.5 DeFi取引一覧に行き、「すべてを同期する」をクリックする。

__________2022-12-06_183740.png

 

2.6 「取引履歴の同期が完了しました。」というポップアップメッセージが表示されることを確認する。

__________2022-12-06_183740.png

 

これで、コンバートは完了です。次に、コンバートされた取引を編集します。

 

2.7 DeFi取引一覧の「取引種類」のフィルターで、「コンバート」を選択する。

__________2022-12-06_183740.png

→「コンバート」の対象となった元のDeFi取引が表示されます。

 

2.8 元のDeFi取引をクリックします。

__________2022-12-06_183740.png

 

2.9 元のDeFi取引そのものは編集できませんが、コンバートによって生成された取引(=「コンバート取引」と呼びます)は編集可能となりますので、クリックします。

__________2022-12-06_183740.png

 

2.10 生成されたコンバート取引上で、編集・除外・削除が可能になりました。「未分類取引解消」ボタン、または「編集」ボタンをクリックし、価格を入力してください。必要な編集を加えた後、画面右下の「保存」ボタンをクリックして編集を保存して下さい。

__________2022-12-06_183740.png

コンバート機能の詳しい使い方はこちら

 

3. その他の解消方法:カスタムファイルで必要な取引をアップする

 

上記の「コンバート」機能をお使いいただかない場合、DeFi取引を「除外」し、カスタムファイルで必要な取引をアップしていただく方法をご説明いたします。

 

取引一覧の画面で該当取引(赤いハイライトの取引)をクリックし、以下の手順に従って解消してください。

__________2022-12-06_183740.png

 

例1)「価格データの未取得:xxxxの該当する時刻の価格を取得できていません」と表示された場合

<原因>

・会計通貨(デフォルトは日本円)での損益を算出するために、システムは決済通貨(Counter)の価格を参照しています。その際に、クリプタクトで決済通貨での価格データを取得できていない場合は、価格データ未取得の未分類取引となります。 

・また、ボーナスを受領した場合など、主軸通貨であるコイン(=ボーナスでもらったコイン)の価格が未対応であり価格データを取得できない場合も、価格データ欠落の未分類取引となります。

__________2022-12-06_183740.png

<対応方法>

現在DeFi取引については、画面上から価格データを手動入力することができません。そのため「価格データの未取得」となった取引は、DeFiトークンのシンボルをカスタムファイルに記載し、カスタム取引としてアップしてください。

この場合、二重計上とならないよう、元のDeFi取引は、DeFi取引一覧にて該当取引を選び、「除外」を選択して同期してください。

DeFiトークンのシンボルの確認方法はこちら

DeFi: 取引の計算方法のご紹介とカスタムファイルでの記載方法

カスタムファイル(カスタム取引)の作成方法

※一度除外となった元の取引は、後のアップデートで対応コインとなったとしても、自動で価格が反映されることはありません。

__________2022-12-06_183740.png

__________2022-12-06_183740.png

※もしくは価格データを取得できていないコインの参照時価を0円とすることも設定から可能です。詳細はこちらをご参照ください。

 

 

例2) 「ポジション不足:取引前ポジション以上の取引」と表示された場合

__________2022-12-06_183740.png

<原因>

・「ポジション不足」は、その時点で保有する通貨以上の取引があったときに発生します。例えば上記の例では、BNBを0.21枚売却する取引なのに、保有しているBNBが0.1331575774しか無いため、「ポジション不足」と判断され、未分類取引に分類されます。

・主な原因として、アップロードしたデータに不足がある可能性が高いため、そのチェック機能として当未分類取引を用意しております。 アップロードしたデータが不十分なままで計算結果を何らかの形でご利用されるケースをできるだけ防ぐことを目的としています。

 

<対応方法>

まず、全て(DeFiも、DeFi以外も含め)の取引履歴がアップロードされているかご確認下さい。特に未対応取引所での取引や、対応済取引所での未対応取引など、まだ反映されていない取引がないか、ご確認下さい。

その上で、漏れていた取引が見つかった(例えば上記の例では、不足しているBNB0.08枚について、2021年11月10日にボーナスとして取得していた、など)場合は、その取引についてカスタム取引としてカスタムファイルをアップしてください。

DeFi: 取引の計算方法のご紹介とカスタムファイルでの記載方法

カスタムファイルの作成方法

漏れていた取引が反映されて、ポジション不足が解消されると、未分類取引は自動的に解消されます。

 

<参考:少額誤差調整機能について>

100円未満のポジション不足について、ポジション不足を起こした取引をそれ以前のポジションに強制的に合わせることで自動調整し、警告する機能です(警告行は最終損益の計算に含まれます)。

少額誤差調整を警告とするかどうか、警告にする場合の金額のしきい値は、ユーザー設定画面で変更できます。少額誤差調整について詳しくはこちらをご参照ください。