二重計上防止のため、自動対応しているファイルがアップロードされている状態でAPIを接続されると、ファイルでアップロードされている最新の日付以降の履歴のみAPIでは取得する仕様になっております。
また、上記仕様はAPI追加時に記録されるため、取引履歴一覧上からファイルでの履歴を削除されても、APIを同期するだけでは過去の履歴を取得することができません。
《API追加画面のイメージ》
Binanceの現物の取引履歴について、2021年6月30日 14:34:36の履歴までファイルでアップされている状態でAPIを接続しようとすると、API追加画面にて、以下のように表示されます。
問題なければチェックボックスをオンにして「送信する」をクリックしてください。
全履歴をAPIでの取得に切り替える場合は、以下対応をお願いします。こちらではBinance 現物注文トレード履歴のファイル+APIをAPIのみに切り替えることを想定してご紹介します。
①取引履歴一覧より、該当取引の履歴の削除
「取引履歴追加」の左側にあるゴミ箱アイコンをクリック。
リストより「Binance/現物注文トレード履歴」と「API Binance/現物注文トレード履歴」を選択して選択ファイルを削除
②APIキーの削除
APIの追加画面にて、既存のAPI情報を一度削除します。
③APIキーの追加
APIを新たに追加して同期してください。
※APIキーは全く同じもので問題ありません。
API追加時に、現物注文トレード履歴について、削除されているため、日付が表示されないことをご確認ください。