bybit対応について
bybitは担当者がマニュアルで取引履歴ファイルを作成しているため、ファイル作成者によって記載形式が異なることや、記載内容に誤りがあるケースがあります。
アップロードされた際に、必ずご自身の取引内容と一致しているかご確認下さい。一致しない場合は、アップされたファイルと共にサポートまでご連絡下さい。ファイルの記載内容に誤りがないか弊社でも確認し、必要に応じてお客様よりbybitにお問い合わせ頂くことになります。
Cryptactご利用にあたっては、お手数ですが以下の内容をお読み下さい。
内容
1. 履歴ファイルの取得方法について(2020/9/20更新)
bybitでは、取引履歴のダウンロード機能を廃止され、リクエスト形式に変更になりました。よって、お客様より直接お問い合わせいただき、以下履歴ファイルの取得をお願いします。
■問い合わせ先(英語)
※問い合わせの際、Bybitアカウントの登録メールアドレスより送信してください。
■メールタイトル、本文
メールタイトル: Data export required
メール本文:
Please send me the below data export files in csv format;
1. Asset change history (only USDT)
2. Asset change history (except USDT)
3. Fiat deposit history
In the files, please use the timestamp format as "YYYY-MM-DD HH:mm:ss UTC".
■アップ対象ファイル
・資産履歴ファイル(USDT以外の全証拠金通貨の履歴をまとめたもの)
・資産履歴ファイル(USDTのみの履歴)
・法定通貨入金履歴ファイル(法定通貨での仮想通貨の購入履歴)
2. アップロード時の注意事項
二重計上防止のため、旧フォーマットでのアップ履歴は削除いただいた上で、上記ファイルのアップロードをお願いいたします。
【削除方法】
1.取引履歴追加の左側にあるゴミ箱アイコンをクリック
2.ソースより「bybit」があれば選択し、「選択ファイルを削除」をクリックして下さい。
※削除されたデータは復元できませんのでご注意ください。
3. 計算方法について
3.1. bybitの商品について
bybitに上場しているCFD(Contract for Difference)取引について、bybitの取引履歴の仕様上の特性から、この差金決済に原取引(レバレッジ売買)で発生する損益を紐づけることができないため、Cryptactの処理としては決済時における証拠金増加を利益認識、証拠金減少を損失認識することで計算しております。この結果、損益計算自体は可能ですが、その損益の発生要因である取引内容について表示する(例えばETHのレバレッジ取引で発生した利益など)ことはできないため、ご了承ください。
なお、証拠金増減時における損益認識方法ですが、増加時には、ボーナスやエアドロップと同様に、その時点の仮想通貨の時価による利益認識を行い、減少時にはその時点の簿価分の損失(=ゼロ価格での売却)として計算しております。
3.2. USDTを決済通貨とした現物取引について
bybitで、"BTC/USDT"等、USDTを決済通貨とした取引をされた場合、クリプタクトの帳簿上は、"BTC/USD"と"USDT/USD"というように米国ドルを介したの2つの取引に分解して表示しています。これは、例えば"BTC/USDT"取引の場合、"BTC"の数量と"USDT"の数量が別々のファイルに登場するためです。ご了承ください。
3.3. アフィリエイト報酬について
bybitのアフィリエイト報酬などについて、資産履歴上はCommission Withdrawalとして表記されておりますが、こちらは自動対応からは除外しております。