<事例別>海外取引所の未分類対策

海外取引所の履歴をアップロードして、ほとんど未分類になってしまったというお話をしばしばお聞きします。

ここでは、未分類のうち、「空売り」によるものについて、よくある事例と解決策をご紹介します。

 

事例:海外取引所の取引がほとんど未分類になってしまった!

もっとも多い原因は、国内取引所での取引履歴をアプロードしていないことです。

本サービスでは、すべての取引を、取引所のくわけなく一旦時間順に並べてから処理をします。

ですので、海外取引所のデータだけをアップロードしても正しい計算ができません。

 

例えば、以下のような例が挙げられます。

1月1日 国内取引所Aで 1BTCを10万円で購入。

1月2日  1BTCを海外取引所B に送金

1月3日  海外取引所Bにて、ETHBTCの買い (BTCを売って、ETHを買う)

 

このとき、もし海外取引所の履歴しかアップロードされていない場合は、持っていないBTCをいきなり売ったように見えるため、本サービスでは安全のため「未分類」として計算から除外します。

この例では、国内取引所の履歴をアップロードすることで、未分類を解消できます。

 

なお、対応している国内取引所であっても、クレジットカード購入やハードフォークによる付与など、履歴がダウンロードできないケースがあります。その場合はお手数ですがカスタムファイルによって情報を追加してください。

 

事例:bittrexで未分類多発!

bittrexの履歴には、注文の開始時間と終了時間があるだけで、正確にいつ取引がなされたかの情報がありません。このため、本サービスでは、開始時間と終了時間の中間点を取引時刻とみなしています。

 

短時間で売買を繰り返すケースですと、売りと買いが前後してしまい、本サービスで把握する仮想通貨の残高が、実際の取引時点とずれてしまうことがあります。

 

例)売りと買いが前後してしまう例

1月1日、国内取引所でBTCを購入し、bittrexに送金。

1月2日、bittrexにて、ETHBTC の買い(BTCを売って、ETHを買う) 1月2日に開始、1月6日に終了。ただし、1月2日にほとんどの注文が処理される。

1月2日、bittrexにて、ADAETH の買い(ETHを売って、ADAを買う) 1月2日に開始、1月2日に終了

 

上記の例では、最初のETHBTCの買いが1月4日とみなしますが、ADAETHは1月2日になされたとみなします。
このため、ADAETHの買いで、まだ持っていないETHを売ることになり、未分類となります。

この場合はお手数ですが、履歴ファイルの注文時刻を実態にあったものに変更して、再度アップロードをお願いします。