こちらの記事では、自動調整:反対売買についてご説明いたします。
- 「反対売買」:bitFlyer FXや先物取引などのように、空売りのポジションが取れる指数の売買で発生する自動調整となります。
こちらはエラーではなく、システム上で自動調整が行われたというお知らせになりますので、お客様側で何かご対応いただく必要はございません。また、損益計算も行われておりますのでご安心ください。
具体的には、ポジションがロングからショート、あるいはショートからロングへ1回の取引で変わる際に、ポジションの向き(ロングかショートか)が変わったことをお知らせしております。
以下の例の場合は、ビットコインの先物取引を事例としてご紹介いたします。
2022/1/6時点では、1BTCのショートでオープン取引となっていますが、2022/1/16に2BTCのロング取引を行った場合、2BTCのロングの処理について、1BTCはショートのクローズ取引、1BTCはロングのオープン取引として処理いたします。
例)
日時 | BUY(ロング) | SELL(ショート) |
2021/12/3 |
- | 1BTC (オープン取引) |
2022/1/2 |
1BTC (クローズ取引) |
- |
2022/1/6 | - | 1BTC (オープン取引) |
2022/1/16 |
2BTC ーーーーーー 内訳: 1BTC (クローズ取引) 1BTC(オープン取引) |
- |
2022/10/17 | - | 1 BTC(クローズ取引) |